探究活動:祝・剣道部 女子団体県第5位!
剣道の街で「日々新」を体現し、自らを「究める」
下館二高では、生徒自身が課題を見つけ、解決に向けて行動する「探究活動」に力を入れています。その一環として、私たち剣道部も自分たちの活動を客観的に見つめ直し、その魅力を発信するオリジナルポスターを制作しました。
本校の第二体育館で仲間と竹刀を交える日々。自分たちで課題を見つけ、「私たちが剣道を通して何を究めようとしているのか」を言語化するプロセスは、まさに探究の旅でした。そして、その日々の探究は、2025年(令和7年)6月19日に水戸市のアルテンジャパン武道館(堀原運動公園武道館)で開催された「令和7年度第72回全国高等学校剣道大会茨城県予選会」における「女子団体第5位(ベスト8)」という確かな結果となって実を結びました。
剣と「日々新」、そして探究。自己を「究める」終わりのない道
私たちのスローガンであり、ポスターにも大きく掲げた本校の校是「日々新(ひびあらた)」。この言葉は、紀元前(春秋戦国〜前漢時代)に成立した中国の古典であり、のちに儒教の基本書「四書」の一つとされた『大学』の一節、「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又た日に新たなり」に由来します。これは、古代の王が毎朝顔を洗う盤(器)に刻んだ自戒の言葉であり、「体の汚れを毎日落とすように、心も毎日洗い清め、昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分へと、絶え間なく自己を向上させ続ける」という深い自己修養の意味が込められています。県大会ベスト8という成績も、ただ与えられた練習をこなすのではなく、「昨日の自分より少しでも良い打突を」と自ら問いかけ、「剣」の道を「究める」ために工夫を重ねてきた終わりのない自己「探究」の成果です。
全国の剣士が集った「剣道の街」の歴史と、1900年(明治33年)創立の誇り
下館二高は1900年(明治33年)に創立され、長い歴史を刻む県内屈指の伝統校です。さらに、本校がある筑西市(旧下館市)は、全国の頂点を極める剣士たちの熱気が染み付いた「剣道の街」でもあります。「これまでの全国大会は市内のどこで開催されたのだろう?」――そうした地域の歴史を紐解き、調べることもまた、私たちの大切な探究活動の一つです。調べてみると、今から約半世紀前の1974年(昭和49年)に開催された第29回国民体育大会「水と緑のまごころ国体」では、当時の下館中学校の体育館が剣道競技の会場となっていました。そして、2002年(平成14年)の第49回全国高等学校総合体育大会(茨城インターハイ)・剣道競技の会場として2001年(平成13年)に建設された「下館総合体育館(2023年4月からネーミングライツ(命名権)の導入により、「ザ・ヒロサワ・シティ体育館」という愛称になりました)」は、2019年(令和元年)の第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」でも剣道の舞台に選ばれています。私たちは全国大会の舞台となったこの街の歴史と空気を肌で感じながら、本校の第二体育館で仲間と共に自律して汗を流すことで、大舞台でも物怖じしない度胸と精神力を育んでいます。
中学生のみなさんへ
下館二高で、自分の心と体を磨き、道を「究める」探究に取り組んでみませんか? 剣道の熱気が根付くこの地域で、1900年(明治33年)創立の伝統を持つ本校の第二体育館があなたの舞台です。経験者はもちろん、高校から新しいことに挑戦したい初心者も大歓迎です。一緒に「日々新」の精神で、自らを高め合う強さと絆のある部を創り上げましょう!
保護者の皆様へ
今回のポスター制作や県大会ベスト8という結果を通して、生徒たちは「自分たちが日々何を究め、どう成長しているか」を深く見つめ直すことができました。本校剣道部では、単に技術を教え込むのではなく、生徒自身が考え、仲間と支え合いながら自律的に行動する「精神力」と「人間力」を育む指導を大切にしております。
平成29年度
平成29年度 全国高等学校剣道大会茨城県予選会
H29.6.20~21(火)(水) 下館総合体育館
男子団体の部 二回戦敗退 下館二高0ー4牛久栄進 女子団体の部 一回戦敗退 下館二高2ー2清真学園(本数差)
平成29年度 全国高等学校剣道大会茨城県予選会
H29.6.26 (月) 日立市池の川さくらアリーナ
男子個人の部 三回戦 一年(長沼中) 二回戦二年(久下田中)
女子個人の部 二回戦 三年(関城中) 一回戦二年(下館中)