令和7年(2025年)終業日

令和7年(2025年)を締めくくる全校集会より──目的と目標、そしてその先へ

本日、冬季休業前の全校集会が行われ、令和7年(2025年)の登校日が全て終了いたしました。

集会の中で、池田校長より「目的」と「目標」の違いについての講話がありました。
 「目的」とは、最終的に辿り着きたい到達点。「目標」とは、そこに向かうための具体的な指標です。 例えば、「健康になる」という【目的】のために、「毎日30分走る」という【目標】がある、というお話でした。

池田校長は自身の目的を「若い人が夢を持ち、失敗しても再挑戦できる『良い社会』を作ること」と語り、生徒たちへこう呼びかけました。 「毎日を忙しく過ごしている中で、自分が上がった段は小さな一段かもしれない。けれど、振り返って下を見下ろせば、それはすごい高さになっている」と。

本校にとって、令和7年(2025年)は「創立125周年」という大きな節目の年でした。そんな記念すべき春に下館二高の門を叩いた1年生たち。 彼らの学年スローガンは『One more step forward』。 その言葉の通り、彼らが今日まで下館二高で積み重ねてきた歩みは、今日の池田校長のメッセージと深く重なるものでした。


令和7年(2025年)を締めくくる全校集会より──目的と目標、そしてその先へ
令和7年(2025年)を締めくくる全校集会より──目的と目標、そしてその先へ
令和7年(2025年)を締めくくる全校集会より──目的と目標、そしてその先へ
令和7年(2025年)を締めくくる全校集会より──目的と目標、そしてその先へ

その象徴が、恵幸祭(文化祭)において1年生全員で制作に取り組んだ「巨大モザイクアート」です。 生徒一人ひとりが向き合ったのは、色の指定文字がびっしりと記された「A4の指示書」。完成図は共有されていても、手元のマス目を一つひとつ指定の色で埋めていく作業は、全体のどこになるのかも分からない、地道な「個」の作業でした。

しかし、その小さなマス目こそが、全体を構成するかけがえのない『ONE PIECE』(ワンピース)でした。 この『ONE PIECE』(ワンピース)を埋める行為は、まさに彼らのスローガンである「One more step(もう一歩)」そのもの。 全員のピースが繋がり、想いが合わさった時、そこには「地球規模で…」という恵幸祭(文化祭)の壮大なメッセージ(=目的)が浮かび上がりました。
 「目の前の小さな『ONE PIECE』(ワンピース)」が、確実に大きな「感動」へ繋がっていることを、彼らは証明してくれたのです。

その経験は大きな自信となり、その後の弐翔祭(球技大会)での3種目制覇や、校外学習での深い学びへと繋がりました。「小さな一歩」から始まった彼らの熱気は、先輩である2・3年生にも良い刺激を与え、学校全体を盛り上げる原動力となりました。

講話の最後、池田校長は生徒たちへこう語りかけました。 「明日からは冬季休業に入ります。進路や日々の課題はあくまで『目標』です。ぜひこの休みを、その先にある人生の『目的』についてじっくりと考える、大切な時間にしてほしいと願っています」

令和8年(2026年)も、小さな一歩を大切にし、失敗を恐れずに何度でも挑戦できる学校づくりに、教職員一同邁進してまいります。 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本年も本校の教育活動に多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 どうぞよいお年をお迎えください。


令和7年(2025年)を締めくくる全校集会より──目的と目標、そしてその先へ
令和7年(2025年)を締めくくる全校集会より──目的と目標、そしてその先へ
令和7年(2025年)を締めくくる全校集会より──目的と目標、そしてその先へ
令和7年(2025年)を締めくくる全校集会より──目的と目標、そしてその先へ

そして、来春の受験を控えている中学生の皆さんへ

今、皆さんが取り組んでいる勉強は、時に全体像が見えず、孤独な作業に感じるかもしれません。しかし、それは確実に未来の景色を描くための大切な『ONE PIECE』(ワンピース)であり、夢へ近づく「One more step」です。 皆さんがその壁を乗り越え、桜の咲く季節に笑顔で会えることを楽しみにしています。

第1学年・土曜講座レポート

1年生、小論文で「伝える力」を磨く――第2回ガイダンス実施報告

令和7年12月13日(土)、第1学年の生徒を対象に、「第2回小論文ガイダンス・模試」を土曜講座として実施しました。
 下館二高では、長い歴史と教育の蓄積を大切にしながら、変化の激しい現代社会に対応できる「新しい学力」の育成に力を入れています。創立125年という節目を迎えた本年度は、これまで積み重ねてきた歩みをあらためて見つめ直し、次代を担う力のさらなる育成に取り組んでいます。
 今回のガイダンスと模試は、1年次から段階的に取り組んでいる小論文指導の一環として行われたもので、前回の学びを踏まえ、より実践的な力を養うことを目的としています。


1年生、小論文で「伝える力」を磨く――第2回ガイダンス実施報告
1年生、小論文で「伝える力」を磨く――第2回ガイダンス実施報告
1年生、小論文で「伝える力」を磨く――第2回ガイダンス実施報告
1年生、小論文で「伝える力」を磨く――第2回ガイダンス実施報告

段階的な準備で深める思考と表現

今回のガイダンスと模試に向けて、生徒たちは12月初旬から各教科と連携した準備を進めてきました。12月1日からの「現代の国語」の授業では、『小論文チャレンジノートvol.2』を活用し、小論文の基本的な構成を学び、構想メモの作成に取り組みました。さらに、8日の「総合的な探究の時間」では、複数の課題から自らテーマを選び、思考を深めるワークに挑戦。こうした段階的な学習が、当日の模試に向けた確かな土台となりました。

小論文の本質に迫る――専門講師による講演

当日はまず、第一体育館にて第一学習社の講師をお招きし、「どう書けば小論文になるのかを知ろう」と題した講演を受講しました。 「なぜ、今、小論文なのか?」という問いかけから始まり、知識の量だけでなく、それを選び活用する「知恵」の重要性が語られました。これは、大学入試で求められる「学力の三要素(知識・技能/思考力・判断力・表現力/主体性・多様性・協働性)」に直結する力です。

また、「作文」と「小論文」の違いについても明確に示されました。感情や体験を綴る作文に対し、小論文は「自分の意見」と「その理由」を筋道立てて述べ、読み手を納得させる文章であることを学びました。 さらに、志望理由書や課題レポートに対応するための構成技法や、原稿用紙の使い方、文体の整え方など、実践的なポイントも丁寧に解説されました。

小論文の型を学び、思考を形にする

講演では、小論文の基本構成として「主題提示型」と「問題解決型」の2つの型が紹介されました。 生徒たちは、課題の性質に応じて型を使い分けることの大切さを学び、実際の演習では「SNSのよりよい利用」や「主体的な学びの経験」など、身近なテーマをもとに、自分の意見を論理的に展開する力を養いました。

また、課題文の要点を読み取り、自分の主張とその根拠を明確に伝える構成の重要性も強調されました。これは、大学入試だけでなく、将来社会で求められる「伝える力」の土台となるものです。
 さらに、今回の取り組みは「探究的な学習」とも深く結びついており、生徒たちは課題の発見から情報の収集・分析、そして表現へとつながる学びのプロセスを体験しました。

実戦演習で「伝える力」を磨く

講演後は各教室に戻り、模試に挑戦。事前に作成した構成メモと講演で得た知識をもとに下書きを仕上げ、「リピート完成ノート」へ清書しました。「気持ちを書く」のではなく、「論理を組み立てて伝える」ことを意識したことで、多くの生徒が説得力のある文章を目指して集中して取り組んでいました。

日々の丁寧で計画的な指導の積み重ねが実を結びつつある様子がうかがえ、生徒たちは自らの考えを深め、それを言葉にして伝えようとする姿勢を見せてくれました。


1年生、小論文で「伝える力」を磨く――第2回ガイダンス実施報告
1年生、小論文で「伝える力」を磨く――第2回ガイダンス実施報告
1年生、小論文で「伝える力」を磨く――第2回ガイダンス実施報告
1年生、小論文で「伝える力」を磨く――第2回ガイダンス実施報告

中学生のみなさんへ

高校選びでは、「大学入試への対応」や「将来に役立つスキルが身につくかどうか」が気になるところですよね。 通常の授業に加え、「土曜講座」など多様なプログラムを通じて、下館二高は一人ひとりの中に眠る「考える力」と「伝える力」を、段階的に、そして確実に引き出していきます。

これらの力は、推薦入試や総合型選抜などの大学入試で大きな武器になるだけでなく、社会に出てからも一生役立つ「知恵」となります。 伝統と革新が息づく下館二高で、あなたも未来を切り拓く力を育ててみませんか? 皆さんのご入学を、心よりお待ちしています。

保護者の皆さまへ

下館二高では、変化の時代に対応する力を育むため、小論文指導にも継続的に取り組んでいます。 今回のガイダンスと模試は、1年生では2回目の実施となり、生徒たちは前回の学びを活かしながら、自分の考えを文章にする力をさらに磨いていました。

こうした積み重ねを通じて育まれる「伝える力」は、大学入試だけでなく、将来、社会の中で自らの意見を持ち、他者と協働するための大切な基盤となります。下館二高は今後も、生徒一人ひとりの可能性を丁寧に伸ばす教育を進めてまいります。

第1学年 校外学習

時を超えて「いのち」と向き合い、未来の形を創る学び
― 第1学年 はじめての校外学習 ―

令和7年12月11日(木)、高校生活の始まりから8か月。学びを重ねてきた1年生たちが、初の校外学習を通して、教室を越えた新たな一歩を踏み出しました。天候にも恵まれ、3クラスずつ2班に分かれて「笠間稲荷神社」「笠間工芸の丘」「筑波海軍航空隊記念館」の三か所を巡り、地域の文化や歴史、そして平和の尊さについて多角的な学びを深めました。
 この校外学習は、次年度に予定されている「沖縄修学旅行」に向けた事前学習としての意味も持ち、生徒たちにとって心に残る貴重な一日となりました。

平和学習(筑波海軍航空隊記念館)~沖縄へとつながる、命の記憶に触れて~

笠間市(旧友部町)にある「筑波海軍航空隊記念館」は、戦争末期に特攻隊「神風特別攻撃隊・筑波隊」が訓練を行った地です。今回、生徒たちは映画『永遠の0(ゼロ)』や『ゴジラ-1.0』のロケ地としても知られる旧司令部庁舎と、貴重な資料が展示された新館(新展示館)を見学しました。

旧司令部庁舎では、当時のまま残る司令室や階段に身を置き、教科書だけでは伝わらない「戦争の空気感」を肌で感じ取りました。また、旧館にはアニメ映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』の原画が展示されており、柔らかな絵柄の中に描かれた戦争の過酷な現実に、生徒たちは静かに見入っていました。さらに新館では、特攻隊員の遺書や遺品、沖縄戦の記録、そして旧隊員の証言映像に触れました。とりわけ、当時を生きた人々の言葉には重みがあり、生徒たちはその語りに耳を傾けながら、戦争の現実と向き合い、一人ひとりが「命」と「平和」について深く考える時間となりました。

―自分たちが次年度に訪れる「沖縄」の海へ―

かつてこの地から飛び立った若者たちは、帰ることのない空へと送り出されました。その背景にあった時代の空気や、彼らが置かれていた状況を知ったとき、生徒たちは言葉を失い、静かにその重さを受けとめていました。

「なぜ沖縄に行くのか」
 その問いが、胸の奥に深く刻まれたのです。

この平和学習は、来年の修学旅行をただの観光ではなく、平和の尊さを心で受けとめる旅へと導く、かけがえのない事前学習となりました。
 時を超えて命と向き合ったこの体験は、生徒たちの心に、未来を見つめるまなざしと、平和を願う種子をそっと宿してくれたことでしょう。


平和学習(筑波海軍航空隊記念館)~沖縄へとつながる、命の記憶に触れて~
平和学習(筑波海軍航空隊記念館)~沖縄へとつながる、命の記憶に触れて~

陶芸手ひねり体験(笠間工芸の丘)~「型にはまらない」創造の楽しさ~

笠間芸術の森公園内にある「笠間工芸の丘」では、笠間焼の「手ひねり」体験を行いました。笠間焼は江戸時代から続く伝統を持ちながらも、自由な発想を大切にする焼き物として知られています。特に「手ひねり」は、電動ろくろを使わず、手のひらと指先だけで粘土を成形する技法で、初心者でも自分らしい作品を生み出せるのが魅力です。

生徒たちは、講師の方々の丁寧な指導のもと、マグカップや小皿などを思い思いに形づくっていきました。粘土の感触を確かめながら、何度も形を整え、時には失敗もしながら、世界に一つだけの作品を完成させていく過程は、まさに創造の喜びそのものでした。

制服の上に体操着を羽織り、真剣な表情で土と向き合う姿は、日頃の学校生活とはまた違った一面を見せてくれました。完成した作品は後日焼き上げられ、生徒たちの手元に届く予定です。自らの手で形を生み出す体験は、ものづくりの楽しさと達成感を味わう貴重な機会となりました。


陶芸手ひねり体験(笠間工芸の丘)~「型にはまらない」創造の楽しさ~
陶芸手ひねり体験(笠間工芸の丘)~「型にはまらない」創造の楽しさ~

歴史探訪(笠間稲荷神社)~地域の文化と温かさにふれる~

日本三大稲荷の一つとされる笠間稲荷神社では、荘厳な社殿や立派な鳥居に圧倒されながら、地域の歴史と文化に触れました。参拝後は門前通りを散策し、おみくじを引いたり、名物のいなり寿司や団子を味わったりと、地域の魅力を五感で楽しみました。友人たちとの交流も深まり、心に残るひとときとなりました。


歴史探訪(笠間稲荷神社)~地域の文化と温かさにふれる~
歴史探訪(笠間稲荷神社)~地域の文化と温かさにふれる~

生徒の声(事後アンケートより)

事後アンケートでは、約9割の生徒が「充実した(とても・まあまあ)」と回答。さらに、「次年度の1年生にも同様の学習機会があったほうがよいか」という問いには、約8割が「あったほうがよい」と答え、否定的な意見はごくわずかでした。
 「一番印象に残った活動場所」では、「笠間工芸の丘(約44%)」と「筑波海軍航空隊記念館(約43%)」が上位を占め、創造と追悼という対照的な体験が、それぞれの心に深く刻まれたことがうかがえます。

平和学習について

「教科書だけでは分からない戦時中の人々の思いや生活を知ることができました。写真や資料を実際に見ることで、厳しい訓練の中で生活していたことがより身近に感じられ、歴史だけでなく、当時の人の思いや平和の大切さを学ぶことができました。」
 「自分と同じくらいの歳の若い人たちが国のために戦いに行っていて、若い人が命をかけて戦争に行くのは考えられないなと思いました。いつの時代にも戦争はあってはならないことだと強く感じました。」

陶芸体験について

「自分自身で実際に体験することによって、陶芸の楽しさや難しさ、自分で一から作る達成感を味わうことができました。デザインを考えたり、それを形にしたりすることがとても楽しかったです。」
 「地域の伝統文化に触れることで、代々受け継がれてきた笠間焼について知ることができ、自身の想像を膨らませ形を創造していく点が非常におもしろいと感じました。」

笠間稲荷神社について

「日本三大稲荷の一つと言われるだけあって、神社の建物や雰囲気に迫力があり、日本独自の魅力を再確認できました。お参りやおみくじを通して、神聖な気持ちになれました。」
 「歴史ある神社の雰囲気を味わえたことはもちろん、周辺のお店の方々も優しく、友人と食べ歩きなどをしながら楽しく回ることができました。地域の温かさを感じられたのが良かったです。」

保護者の皆様へ

このたびの校外学習の実施にあたり、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
 当日は、生徒たちがそれぞれの場所で真剣に取り組み、仲間と支え合いながら多くのことを感じ、考え、学ぶ姿が見られました。展示に静かに見入るまなざし、土と向き合いながら作品を形づくる手元、地域の方々とのふれあいを楽しむ笑顔―― その一つひとつが、今この時期にしかない輝きを放っていました。
 この経験が、生徒たちの心に確かな記憶として残り、これからの学びや人との関わりに、そっと力を添えてくれることを願っています。
 これからも、生徒たちがそれぞれの歩幅で、自分らしい道を見つけていけるよう、私たち教職員一同、心を込めて支えてまいります。今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


1年1組


1年2組


1年3組


1年4組


1年5組


1年6組

メディア教育講習会

「あなたの未来を守りたい」—熱意と対話で紡いだメディア教育講習会

12月4日(木)、冬の気配が色濃くなる中、第一体育館にて1・2学年を対象とした「メディア教育講習会」が開催されました。講師には、保護者の視点で青少年のネット安全利用を啓発する「茨城県メディア教育指導員連絡会」会長の長谷川裕之先生をお招きしました。先生の言葉は単なる知識の伝達ではなく、生徒たちへ向けた「自分自身の人生を大切にしてほしい」という願いそのものでした。

体育館の最後尾まで―対話が生んだ一体感―

講習序盤、先生の熱意が会場を包み込みました。『LINEでグループを解散するのには?』という質問に対して挙手した生徒が体育館の最後尾にいると分かると、先生は迷わずその元へ歩み寄られたのです。広い会場の端まで移動し、一人の声を大切にするその姿勢に、会場は「誰一人置き去りにしない」という温かい一体感に包まれました。

軽い気持ちが命取り―「守秘義務違反」―

会場が温まったところで、話題はSNSのリスクへ。ある高校生が「家族から聞いた新商品の話」を投稿し、親の仕事や社会を巻き込む大問題になった事例が紹介されました。本人は軽い気持ちでも、これは「守秘義務違反」にあたります。家の中の会話であっても、ネットに公開してはいけない情報があることを学びました。

意図せぬ「炎上」を防ぐために

また、誤解による「炎上」を防ぐため、投稿を客観的に診断する「AI炎上チェッカー」も紹介されました。「ネットの世界で、傷つく人、傷つける人を減らしたい」という願いと共に、送信ボタンを押す前の「想像力」の大切さが訴えられました。

突きつけられた現実―刑事罰の重さ―

続いてスクリーンに映し出されたのは、重い「責任」の現実でした。中学生でも損害賠償を命じられた事例に加え、悪質な書き込みは「名誉毀損罪」「著作権侵害」「消費者被害」など、懲役や罰金を伴う「刑事事件」になり得ると警告。「未成年だから」という甘えは通用しない事実に、生徒たちは息を呑んで聞き入っていました。

「一人で悩まないで!まず相談!」

会場の空気が張り詰めたのは、SNSで横行する「闇バイト」の話題です。「それは『バイト』ではなく『犯罪』です!!」という警告と共に、最悪の場合は「殺人罪」に問われるリスクを提示。「犯罪に加わる前に、勇気を持って信頼できる大人や警察に相談してください」と、力強く訴えられました。

「使いすぎ」と「危険」をコントロール

こうしたトラブルや生活の乱れから身を守るため、具体的な機能の活用も学びました。

利用時間の管理

 iOSの「スクリーンタイム」やAndroidの「Digital Wellbeing」を活用して利用時間を可視化し、使いすぎをコントロールします。

有害情報の遮断

 意図しない危険から身を守る「フィルタリング」の設定は、絶対に外さずに活用し続けることが鉄則です。

優しさと痛みの境界線―「と」 と 「を」―

講演の終盤、先生は「たった一文字の違い」を通して人間関係の本質を語られました。「あなた『と』笑っている(共感)」のか、「あなた『を』笑っている(嘲笑)」のか。この違いが優しさと痛みの境界線です。時には「デジタルデトックス」で画面から離れ、「誰かと笑い合えるリアルな関係」を大切にすることが、自分を守る術となります。

最後の問いかけ

講演の最後、スクリーンには重い問いかけが映し出されました。ネットと付き合うために必要な3つの力。それは、「判断力」「自制力」「責任力」です。「あなたの人生…ネットで狂わせますか?」先生の静かな問いかけに、生徒たちはその意味を噛みしめるように深く頷いていました。

未来への一歩

会の最後、生徒代表の永木愛理さん(1年6組 結城南中出身)が「インターネット上に情報を流出させてしまう行為が、将来の重大なミスにつながると学びました。便利なツールを凶器にしないために、今日学んだことを胸に刻みます」と力強く謝辞を述べました。今日手にした「判断力・自制力・責任力」という羅針盤は、高度情報化社会の荒波を賢く生き抜くための確かな道しるべとなるはずです。
 本校は今年、創立125周年という大きな節目を迎えています。明治から大正・昭和・平成、そして令和へと、時代が移り変わり、黒板がスクリーンに、ペンがスマホやタブレットに変わっても、決して変わってはならないもの――それは「自らの人生と、隣にいる人を大切にする心」です。 長い歴史のバトンを受け取った生徒たちが、テクノロジーに振り回されることなく、誇りを持って未来を切り拓いていく。その凛とした横顔に、伝統を受け継ぐ者の逞しさと、新たな時代の希望を見ました。

保護者の皆様へ

ご家庭でも、お子様のスマートフォンの設定(時間管理機能やフィルタリングの有効化)について、改めてご確認をお願いいたします。安全な利用には、機器による制限だけでなく、ご家庭でのルール作りと対話が不可欠です。ぜひこの機会にお話し合いください。そして、ご家庭で「12月4日の講習会、どんな話だった?」と話題にしてみてください。 講師の先生が強調されたのは「一人で悩まないで」という言葉でした。食卓での何気ない対話こそが、いざという時にお子様を守る「最後の砦」となります。 学校と家庭が手を取り合い、子供たちの未来を守っていけるよう、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。


「あなたの未来を守りたい」—熱意と対話で紡いだメディア教育講習会
「あなたの未来を守りたい」—熱意と対話で紡いだメディア教育講習会
「あなたの未来を守りたい」—熱意と対話で紡いだメディア教育講習会
「あなたの未来を守りたい」—熱意と対話で紡いだメディア教育講習会
祝 陸上部 関東駅伝大会 出場

【陸上競技部】県立の誇り! 総合5位入賞、創立125周年に刻んだ「5秒差」の逆転劇

秋風が木々を金色に染める令和7年10月25日(土)。
 朝の空気はひんやりと冷たく、空は一面の雲に覆われていました。女子のスタート時刻である10時には、すでに冷たい雨が静かに降り始めており、選手たちは濡れた路面と向き合いながらスタートラインに立ちました。

重たい空気と雨粒が交差するその日、「令和7年度 茨城県高等学校駅伝競走大会(21.0975km)」は、ひたちなか市総合運動公園の周回コースで幕を開けました。

選手たちは冷たい雨を受けながらも、ひたむきにタスキをつなぎ続けました。
 そして下館二高女子駅伝チームが描いたのは、誇りと意志が織りなす、タスキの奇跡――感動の逆転劇でした。

タスキに込めた誇りと意志が、5秒差を超えた

レースは、まさに「チーム一丸」でつかんだ逆転劇。
 スタートを切ったのは、3年生の誇りでした。各校のエースが集う1区(6.0km)で、草柳 杏恋さん(3年2組 下館南中出身)が堂々たる走りを見せ、5位でタスキをつなぎます。チームに「行ける!」という勇気と最高の流れをもたらしました。

その想いを受け継いだのは、2区・深谷 衣咲さん(1年4組 下館中出身)、3区・滝沢 菜友さん(2年2組 関城中出身)、4区・大浦 珠綺さん(2年1組 下館南中出身)の後輩たち。懸命にタスキをつなぎますが、ライバル校も譲らず、4区終了時点で順位は7位。関東大会出場圏内(6位)の常磐大高とは、わずか6秒差。

絶望と希望が交錯する中、運命のタスキは最終5区へ。

アンカーを託されたのは、再び3年生。草柳さんから始まった想いを背負い、福元 可愛さん(3年3組 下館南中出身)が前を行くライバルを猛追。「仲間がつないでくれたタスキを、絶対に無駄にしない」――その一心が生んだ気迫の走りが、最終区(5.0km)で前にいた2チームを抜き去るという劇的な逆転劇を呼び込みます。

結果は、6位のチームに5秒差をつける総合第5位(1時間21分26秒)。県立高校としては第2位(県立1位の牛久高校とは24秒差)という堂々たる成績でした。
  3年生が始まりと終わりを担った「タスキの誇りと意志」が、関東大会への扉を力強くこじ開け、陸上競技部にとって初となる駅伝での関東大会出場という快挙を成し遂げたのです。

画面越しに響き合うエールと決意(オンライン壮行会)

この感動から約2週間後の11月12日(水)、関東大会壮行会が行われました。 インフルエンザの流行状況も鑑み、今回もZoomによるオンライン形式での開催となりました。

選手たちは会議室に集まり、生徒たちは本館の教室で画面越しに見守りました。顧問の先生の選手紹介の後、校長先生が選手たちの目の前で、温かく、そして力強く激励の言葉を贈りました。続いて、生徒会副会長の増渕 れいなさん(2年2組 岩瀬東中出身)が選手たちの前に立ち、全校生徒の想いを代表してエールを届けました。

その様子は教室のスクリーンにも映し出され、生徒たちは画面に映る言葉と姿に耳を傾け、選手たちの表情を静かに見守っていました。挨拶が終わると、教室のあちこちで拍手が起こり、声は届かずとも、画面越しにそっとエールが送られました。その拍手には、選手たちへの敬意と期待、そして同じ時間を共有する仲間としての誇りが込められていたのです。

そしてその場で、選手代表の福本 可愛さん(3年)がカメラの前に立ち、力強く決意を語りました。「これまでの練習の成果を十分に発揮すると共に、一緒に練習してきた仲間への思いと、日頃支えてくださっている方々への感謝の気持ちを胸に、悔いのないよう全力で戦ってきたいと思います」

選手たちは、11月22日(土)に「令和7年度 女子第34回関東高等学校駅伝競走大会兼北関東・南関東ブロック代表選考会(21.0975km)」に挑みます。 会場は、埼玉県・熊谷スポーツ文化公園周回コース【女子:13時15分スタート(予定)】です。

125年の歴史と伝統、そして全校生徒の祈りを乗せて、下館二高陸上部は決戦の地、熊谷の風となって駆け抜けます。皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

中学生の皆さんへ

本校陸上競技部は、茨城県高校駅伝で強豪私立校と競り合いながら総合5位に入賞し、関東大会への切符をつかみました。

メンバー全員が、皆さんと同じ地元の中学校出身です。「文武両道」を掲げる県立高校として、日々の学習と練習を両立させながら、私立に負けないチームづくりを目指してきました。

「地元の学校で、勉強も部活も本気で頑張りたい」 「高いレベルで挑戦したい」そう考えている中学生の皆さんにとって、下館二高はきっと力強い選択肢になるはずです。 高い目標を共有できる仲間たちと、「最後まで諦めない強さ」が、ここにはあります。

次は、あなたがタスキをつなぐ番です。私たちは、あなたの挑戦を心から応援しています。


【陸上競技部】県立の誇り! 総合5位入賞、創立125周年に刻んだ「5秒差」の逆転劇
【陸上競技部】県立の誇り! 総合5位入賞、創立125周年に刻んだ「5秒差」の逆転劇
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【陸上競技部】県立の誇り! 総合5位入賞、創立125周年に刻んだ「5秒差」の逆転劇
献血

輝く「命のリレー」~ 毎年恒例の献血活動に、今年も多くの生徒が協力 ~

11月6日、毎年恒例となっている日本赤十字社の移動採血車(献血バス)が今年も下館二高を訪れ、生徒たちの温かい善意が「命を救う」ための尊い行動へと繋がりました。

医療技術が進歩した現代においても、血液は人工的に作り出すことができず、輸血を必要とする多くの患者さんにとって、皆様からの献血はまさに「命綱」です。

この活動は、「人道・博愛」の精神を掲げる赤十字の大切な活動であり、私たちの身近な行動が、世界中の「助けを求める声」に応える第一歩となります。

勇気ある一歩、温かい協力の輪

今回の献血は、本校の2・3年生の希望者を対象としたものです。事前に保護者の皆様に趣旨をご理解いただき、同意書を提出した生徒たちが、当日「誰かの役に立ちたい」という一心で参加してくれました。

当日は、事前に申し込みのあった生徒55名が受付を行いました。初めての献血に臨む生徒も多く、受付では少し緊張した面持ちも見られましたが、日本赤十字社のスタッフによる丁寧な説明に真剣に耳を傾け、勇気を持って一歩を踏み出す姿は非常に頼もしく、感動的でした。

厳正な問診や検査を経て、合計51名(200mL献血:35名、400mL献血:16名) もの生徒が、貴重な血液を提供してくれました。全国的に10代~20代の若年層の献血者数は減少傾向にあると言われています。 そのような状況の中、献血バス1台の1日の運営目安(約50名~60名)をしっかりと満たす51名もの生徒が実際に行動してくれたことは、日本の医療を支える上で非常に大きな力であり、本校の誇りです。友人同士で声を掛け合い、励まし合いながら参加する様子も見られ、下館二高生の優しさと思いやりが、校内に温かい協力の輪を広げていました。

下館二高の教育方針が育んだ、「奉仕の精神」

下館二高は「文武両道を目標に、心身ともに健康で情操豊かな、地域に貢献できる人財を育成する」ことを教育方針として掲げ、日頃より「マナー、絆、助け合うことの大切さ」といった道徳教育を推進しております。

今年、下館二高は創立125周年という記念すべき節目を迎えましたが、この献血活動は特別な行事ではなく、毎年続く「恒例の善意」として本校に根付いています。生徒たちが自らの意思で、見知らぬ誰かの命を救うために行動する姿は、まさに本校の教育方針の現れです。「心身ともに健康」であるからこそできる献血であり、他者を思いやる「情操豊かな」心、そして「助け合うこと(絆)」「地域に貢献する」ことの大切さを実践する、尊い道徳教育の場ともなっています。赤十字の活動に賛同し、自ら行動する生徒たちの姿は、125年の歴史と伝統の上に輝きを加え、私たち教職員にとっても大きな誇りとなりました。

ご協力いただいた生徒の皆さん、そして趣旨をご理解いただき、お子様の参加にご同意くださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。また、この貴重な機会を毎年提供し、終始温かくご対応いただいた日本赤十字社・茨城県赤十字血液センターの皆様にも、心より感謝申し上げます。皆さんのその勇気と優しさが、今この瞬間も、誰かの未来を、そしてそのご家族の希望を繋いでいます。

この貴重な経験が、皆さん自身の心をさらに豊かにし、未来を切り拓く力となることを心から願っています。

下館二高生の温かい心に、改めて感謝申し上げます。感動をありがとう。

この記事をご覧の皆様へ:皆様のご協力もお願い申し上げます

本校生徒たちの行動が、この記事をご覧いただいた皆様にとっても、献血を考えるきっかけとなれば幸いです。

輸血を必要とする多くの方々の命を救うため、血液は常に必要とされています。 献血は、私たち一人ひとりができる、最も身近で尊い「命のボランティア」です。

お近くの献血ルームや、地域(の商業施設や市役所、イベント会場など)に来る献血バスなどで、皆様の温かいご協力を、心よりお願い申し上げます。


輝く「命のリレー」~ 毎年恒例の献血活動に、今年も多くの生徒が協力 ~
輝く「命のリレー」~ 毎年恒例の献血活動に、今年も多くの生徒が協力 ~
輝く「命のリレー」~ 毎年恒例の献血活動に、今年も多くの生徒が協力 ~
輝く「命のリレー」~ 毎年恒例の献血活動に、今年も多くの生徒が協力 ~
防災訓練

災害の「記憶を継承」するために ― 防災訓練を実施

令和7年10月27日(月)の「総合的な探究の時間」に、本校は「命」と向き合い、自ら考え行動する力を養うため、大規模な地震と火災を想定した防災訓練を実施しました。

訓練開始を告げる緊急地震速報が鳴り響くと、校舎内には訓練とはいえ真剣な緊張感が走りました。生徒たちは教員の指示のもと、まず「シェイクアウト訓練」で冷静に自身の安全を確保。 続いて火災発生の放送が流れると、生徒たちは「お・か・し・も」の原則を胸に、ハンカチやタオルで口を覆い、真剣なまなざしで避難場所のグラウンドへと迅速に向かいました。

また、単に避難するだけでなく、実践的な「命を救う行動」を学ぶため、各学年で専門訓練も実施されました。1年生は教室棟3階ベランダから「命綱」ともなる避難袋(救助袋)による降下訓練を、2年生は仲間を助けるための担架搬送訓練を、そして3年生は筑西消防署員の皆様の丁寧なご指導のもと、水消火器で炎の根元を狙う初期消火訓練を、それぞれ真剣な表情で学びました。

全校生徒の無事を確認した後、校長先生から生徒の心に訴えかける講話がありました。テーマは「記憶の継承」です。 校長先生は、マイクを通していてもその熱量が伝わるほど、そして、熱い思いを全身で示すかのように、大きな身振り手振りを交えながら、生徒たちに語りかけました。

まず2年生に向け、つい先日(10月13〜16日)の修学旅行での体験に触れ、「阪神・淡路大震災」の被災地である神戸での学びに言及しました。特に「ふたば学舎」でスライド学習や語り部の方の貴重な体験談に耳を傾けたこと、そして「ハーバーランド(神戸港震災メモリアルパーク)」で目の当たりにした震災遺構を挙げ、「あの場所で見たもの、語り部の方から聞いた生の声、そして肌で感じた阪神・淡路大震災の現実と命の重さを、その記憶が鮮明なうちに、今この瞬間、もう一度胸に刻んでほしい」と、力強く訴えかけました。

続いて、静まり返る生徒たちの中、1年生に問いかけました。「皆さんは、東日本大震災の時、何歳でしたか」。 2、3年生も当時はまだ幼く、鮮明な記憶はないかもしれません。しかし、当時0歳か1歳だった1年生は、あの未曾有の揺れや不安を、そもそも『体験』として認識することすらできなかった世代です。 校長先生は、だからこそ「災害の恐ろしさを、その記憶を持たない君たちに、私たち経験した者が『語り継ぐ』責任がある」と、言葉に一層の力を込めて続けました。

「神戸で見たこと、東日本大震災で起こったこと。それらを決して風化させてはならない。遠い誰かの話ではなく、自分事として捉え、未来へつなぐことこそが、今を生きる私たちの使命です」。 防災意識を「継承」していくことの大切さが、校長先生の熱意と共に、全校生徒の心に深く刻まれました。

次に、公務ご多忙の中、訓練にご臨席いただいた筑西消防署長様からも、貴重なご講評をいただきました。 火災の際は、煙を吸わないよう「姿勢を低くし、話をしない」こと、万が一衣服に火が燃え移った際は「ストップ、ドロップ、アンド、ロール(止まり、倒れ、転がる)」を実践することなど、命を守る具体的な行動をご指導いただきました。 最後に、「災害はいつ、どこで起こるか分からない。今日の訓練を『備え』として活かしてほしい」とのお話をいただきました。

創立125年の歴史の上に、生徒たちの未来と安全を守るため、本校はこれからも「命」を継承するための防災教育に、今後も着実に取り組んでまいります。 ご指導いただきました筑西消防署の皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

保護者の皆様へ

日頃より本校の教育活動、特に安全指導にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 学校でも生徒の安全確保に万全を期してまいりますが、災害はいつどこで起こるか分かりません。ご家庭におかれましても、この機会に、災害時の避難場所や連絡方法、備蓄品の確認などについて、ぜひお子様と話し合っていただけますようお願い申し上げます。


災害の「記憶を継承」するために ― 防災訓練を実施
災害の「記憶を継承」するために ― 防災訓練を実施
125周年 奇跡の126脚

【弐翔祭 続報】125人の心が繋いだ奇跡 「125人126脚」感動のフィナーレ!

創立125周年という節目に、私たち下館二高生が挑んだ前人未到の挑戦──「125人126脚」。 10月8日の初練習、そして弐翔祭前日の10月21日。わずか2回の練習で迎えた本番。 その先に待っていたものは──

挑戦は、見事に成功を収めました!

10月22日(水)、弐翔祭最終日の昼休み直前。1年生から3年生までの125人が、胸に「可能性」という名の希望を抱いて、再びグラウンドに集まりました。 冷たい風が吹く肌寒い空の下、125年の歴史が静かに見守る中、運命の瞬間が始まります。

125年の歴史が見守るスタートライン

生徒たちが整列する中、校長先生が力強く語った言葉── 「これは125周年の記念行事として行いたい」 その一言が、挑戦の意義を深く胸に刻みました。

さらに、本校の「みかげ同窓会」から冨山 ひで子 会長と森 敦子 副会長も駆けつけてくださり、「みなさん、心も体もあたたまっていますか? それでは、頑張ってください」 と、優しくも力強い激励の言葉が、生徒たちの士気を一層高めてくれました。

そして、緊張と期待が入り混じる中、グラウンドに響いたのは、生徒会長の声。「1の人は右足、2の人は左足を最初に出してください!」125人の歩調を合わせるための、シンプルで最も重要な指示。 その声に、全員が神経を研ぎ澄ませます。

一歩目が生んだ奇跡

「目標はその線です。さあ、行きます」 生徒会長の宣言とともに踏み出された第一歩。 その瞬間、125人の足が、まるで一つの命のように動き出しました。

完璧な一体感。
 練習初日の記録を遥かに超え、設定された目標距離に、見事に到達──!

ゴールの瞬間、グラウンドに響き渡った歓声と拍手。 不可能と思われた挑戦を成し遂げた生徒たちの顔には、安堵と、言葉にできないほどの達成感が溢れていました。

ダンスが繋いだ、もうひとつの一体感

興奮冷めやらぬ中、ダンス部が祝福のパフォーマンスを開始。 エネルギッシュな音楽とともに、グラウンドに再び熱が戻ってきます。

そこへ、校長先生をはじめとする先生方が次々とダンスの輪に加わりました。 実はこの日のために、先生方もこっそり練習を重ねていたのです。
 生徒たちの挑戦に本気で応えたい──その思いが、ひとつひとつのステップに込められていました。

続いて、生徒会役員たちも輪に加わり、達成感を全身で表現するように踊り始めました。 挑戦を牽引してきた彼らの笑顔とステップには、言葉では言い表せない想いが込められていました。

その光景を見守る生徒たちからは、驚きと歓声、そして笑顔が次々と広がっていきます。
 踊る人も、見ている人も、自然と心がひとつになっていくような、そんな温かい空気がグラウンド全体に満ちていきました。
 ダンス部、先生方、生徒会、そして見守る仲間たち── それぞれの立場を越えて、互いを讃え合うような一体感が生まれた瞬間でした。

そして、昼休みに入った途端、それまでこらえていたかのように雨が本格的に降り出しました。 まるで、奇跡の時間を守り抜いたかのような、感動のフィナーレでした。

125年の歴史に刻まれた、新たな伝説

この挑戦は、ただの記念行事ではありません。 生徒たち自身の手で、125周年の歴史に新たな「伝説」を刻んだ瞬間でした。
 仲間と力を合わせれば、どんな困難も乗り越えられる──
 その確かな実感と誇りが、彼らの胸に深く刻まれたはずです。

ご声援、誠にありがとうございました!

中学生の皆さんへ

前回、「先輩たちの挑戦がどうなったか、ぜひチェックしてほしい」とお伝えしました。 その答えが、ここにあります。

下館二高は、学校と生徒が一丸となって、大きな挑戦を実現できる場所です。たった2回の練習でも、仲間を信じて最後までやり遂げる先輩たちがいます。そして、生徒たちの本気の挑戦に、全力で応えようと、一緒になってダンスの輪に飛び込んでくれる先生たちがいます。それこそが、下館二高の生徒と教員の温かい絆の証です。

では── 次にこの物語を紡ぐのは、あなたかもしれません。 伝統を受け継ぎ、歴史を刻み、仲間と挑戦する日々が、ここにはあります。

あなたと一緒に、下館二高で新たな感動を創り出せる日を、心から楽しみにしています!


弐翔祭(体育祭)

空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)

令和7年10月22日(水)、茨城県は曇り時々雨。最高気温15℃、最低気温11℃。 日差しは一度も顔を出さず、グラウンドには冷たい空気が張りつめていました。それでも、本校では弐翔祭の第2日目となる体育祭が、創立125周年の節目にふさわしく、熱気と歓声に満ちて開催されました。

空は灰色のまま、色を見せてはくれませんでした。 けれど、生徒たちはその空に向かって、自分たちの色を描きました。 声の色、笑顔の色、走る足音の色——そして、クラスでそろえた半袖Tシャツの色。

この日、生徒たちが身につけていたのは、6月の文化祭で初めて袖を通した、クラスの絆が詰まったTシャツ。あの日の笑顔、舞台の熱気、仲間との思い出が、一枚一枚に染み込んでいます。 しかし、当日はあいにくの冷たい風と雨。色とりどりのTシャツがグラウンドに映えるはずでしたが、多くの生徒が長袖ジャージを重ね着して寒さをしのいでの参加となりました。それでも、生徒たちは寒さを吹き飛ばすほどの熱い声援と笑顔で競技に挑みました。ジャージの下で見えなくても、Tシャツに込めたクラスの想いは確かにそこにあり、青春が息づいていました。

本校の体育祭では、毎回、生徒たち自身が競技にユニークな名前をつけるのが恒例です。 その言葉には、笑いと工夫、そして競技への思いが込められています。 今年も、個性あふれる種目名が並び、曇天の空を吹き飛ばすような熱戦が繰り広げられました。競技は「みんなでジャーンプ(大縄跳び)」からスタート。3分間でクラスの息を合わせ、跳んだ合計回数を競うオープニング種目に、グラウンドは朝から「ハイ!ハイ!」という掛け声と大きな声援に包まれ、一気に熱気が高まりました。

1年生の「ドラゴンロード~ギリギリ人生まっしぐら~」では、仲間が作る“馬”の背を渡り、ヘルメットをバトンにして駆け抜けるスリル満点のリレー。バランスと信頼が試される中、懸命に支える仲間の手に応えるように走る姿に、会場から大きな声援が送られました。

2年生の「棒っと生きてんじゃねーよ!」は、大小さまざまな棒を奪い合う1分間の総力戦。冷たい風の中でも、力と戦略を駆使して挑む姿に、観客も息をのむ展開となりました。

3年生の「渾身の力を振り絞れ」では、最上級生としての誇りを胸に、30秒の真剣勝負に挑む綱引き。男女比を考慮した戦略的なルールのもと、クラスの団結力が綱に込められ、力強く引き合う姿が印象的でした。

会場全体を巻き込んだ「館二の乱(騎馬戦)」では、奇数・偶数クラス連合がプライドをかけて激突。背中のスズランテープを奪い合う攻防に、曇り空の下でも熱狂の渦が巻き起こりました。アンケートでも「楽しかった度」でリレーに次ぐ高評価を得るなど、屈指の盛り上がりを見せました。

探して、見つけてGOGOGO(借り物競走)」では、カードに書かれたお題を求めて奔走する姿に、笑顔と驚きがあふれました。「どんな苦難があろうとも(障害物競走)」では、じゃんけんマンとの勝負から始まり、麻袋ジャンプ、ハードル、ぐるぐるバットと続く“苦難”の連続に、会場からは笑いと温かな拍手が送られました。また、5人1組で竹を持ち、息を合わせてコーンを回る「竜巻旋風拳(台風の目)」での見事な連携プレーや、2分間の勝負に夢中で玉を投げ入れた「タマとカゴの女王(玉入れ)」など、クラス一丸となった競技でも大いに盛り上がりました

そして迎えたクライマックス、「PERFECT RUNNER(クラス対抗リレー)」。昼前に降った雨により、一度は中止が放送されましたが、「走りたい」という生徒たちの強い思いと、天候の回復を受けて、リレーは決行されることに。放送が流れた瞬間、会場は歓喜に包まれ、代表選手たちはバトンにクラス全員の想いを込めて、トラックを全力で駆け抜けました。地面を蹴る足音が、曇り空に響き渡り、応援の声が寒さを忘れさせてくれました。

この弐翔祭の成功は、実行委員の献身的な働きなしには語れません。前日からの準備、選手の招集・誘導、得点集計など、選手たちを舞台裏で支え続けた姿は、今年の弐翔祭を象徴するもう一つの感動でした。

全競技終了後、閉会式にて総合得点が発表されました。前日の球技会と本日の体育祭を合わせた結果、栄えある総合優勝は2組、準優勝は5組、第3位は1組となりました。 順位に関係なく、生徒たちは2日間を通して全力を尽くし、達成感に満ちた表情でグラウンドを後にしました。一人ひとりが主役となり、仲間との絆を深めた、忘れられない瞬間がそこにありました。

中学生の皆さんへ

下館二高の学校行事は、本気で挑み、本気で楽しむ場です。 弐翔祭は、生徒たちが自ら創り上げる熱気と感動の舞台。 文化祭で笑い合い、体育祭で走り抜ける——そんな日々が、ここにはあります。

そしてその一つひとつが、先輩から後輩へと受け継がれてきた“伝統”でもあります。 競技の名前に込めた遊び心も、リレーでつなぐバトンの重みも、声援の響きも——すべてが、下館二高の歴史の一部です。 来年、皆さんがこのグラウンドに立つとき、きっとその伝統の続きを描くことになるでしょう。

最高の青春を、ここで。 皆さんとともに過ごせる日を、心から楽しみにしています。


空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
空が見せなかった色を、生徒たちが描いた。125周年記念 弐翔祭(体育祭)
弍翔祭(球技大会)

曇り空を吹き飛ばす熱気! 若き力が躍動した弐翔祭・球技大会

天気予報では雨の心配もありましたが、生徒たちの願いが空に届いたのか、10月21日(火)、曇り空の下で弐翔祭初日を飾る球技大会が盛大に開催されました。肌寒い空気の中、校内にはそれを吹き飛ばすほどの熱気と歓声が満ちあふれ、まるで空気そのものが生徒たちの情熱に染まっているようでした。

開会式では、校長先生と実行委員長の力強い挨拶が響き渡り、いよいよ競技がスタート。グラウンドでは、サッカーに挑む男子生徒たちがグラウンドの土を蹴り上げながら全力で駆け抜け、ドッジボールでは女子生徒が息を弾ませながら鋭い一球を放つなど、どの競技もクラスの誇りをかけた真剣勝負が繰り広げられました。

体育館の中では、外の寒さが嘘のような熱気に包まれ、バレーボールやバドミントンの試合では、一球一球に魂を込めたプレーが続きます。息をのむラリー、歓声と拍手が交錯する瞬間、応援にも自然と力が入り、会場全体がひとつになっていきました。

そして、競技の結果はこちら

創立125周年記念 弍翔祭(球技大会) 優勝クラス

男子種目

サッカー
1年2組
バレーボール
3年6組
バドミントン
1年5組

女子種目

ドッジボール
1年5組
バレーボール
3年5組
バドミントン
3年6組

特筆すべきは、1年生の目覚ましい活躍です。入学からわずか半年で、サッカー・男子バドミントン・ドッジボールの3種目で堂々の優勝。上級生を相手に一歩も引かず、果敢に挑む姿は、会場中に驚きと感動をもたらしました。若き力が伝統を揺さぶり、新たな風を吹き込んだ瞬間でした。

曇り空の下、冷たい空気はむしろ生徒たちの闘志に火をつけ、仲間との絆を深める最高のスパイスとなりました。創立125周年という節目にふさわしい、熱意と希望に満ちた一日。そして――
 弍翔祭の熱気とともに、学年の垣根を越えて紡がれる新たな物語が、静かに、そして力強く動き出しました。

中学生の皆さんへ

今年の球技会では、1年生が3種目で優勝するという快挙を成し遂げました。創立125年の歴史を持つ下館二高では、伝統を受け継ぐだけでなく、新しい力が次々と生まれています。誰もが主役になれる場所、それがこの下館二高です。

あなたの情熱が、次の物語をつくるかもしれません。私たちと一緒に、心が躍る高校生活を始めてみませんか?


曇り空を吹き飛ばす熱気! 若き力が躍動した弐翔祭・球技大会
曇り空を吹き飛ばす熱気! 若き力が躍動した弐翔祭・球技大会
曇り空を吹き飛ばす熱気! 若き力が躍動した弐翔祭・球技大会
曇り空を吹き飛ばす熱気! 若き力が躍動した弐翔祭・球技大会
1年 早期キャリア講座

心に憧れの種がまかれた日 ~1年生対象「早期キャリア講座」~

創立125周年。長い歳月をかけて、数多の卒業生を社会へと送り出してきたこの学び舎に、また一つ、未来へと繋がる物語が生まれました。令和7年10月16日、文理選択を控えた1年生241名の心に、大切な「種」がまかれた一日。「早期キャリア講座」です。

この日、教壇に立ってくださったのは、教科書の執筆者ではありません。地域社会という現場で、汗と情熱を力に変えてきた、3組の「人生の先輩」たちでした。株式会社山新様、関彰商事株式会社様、茨城県警察本部様。とりわけ、生徒たちの心を潤したのは、関彰商事様からお越しくださった、本校卒業生である先輩からの温かいメッセージでした。

  • 株式会社山新様は、本校生徒にも馴染み深いホームセンターです。和家具の製造から始まった創業150年の歴史の中で、地域のニーズに応え「一番頼りにされる店づくり」を追求することで、住生活文化の向上を目指し続けてきた姿勢に、生徒たちは大きな関心を示すとともに多くを学びました。
  • 関彰商事株式会社様からは、「地域の代理店の集合体」として、生活に身近な様々な分野で1世紀以上にわたり地元を支えてきたお話を伺いました。制服は変わっていても、同じ学舎で学び、今はプログラム開発の仕事で社会の未来を創っている先輩。その先輩が、大手メーカーと地域の人々を繋ぐ総合商社の一員として活躍する姿に、生徒たちは社会の仕組みへの理解を深めると同時に、自らの未来を重ねていました。
  • 茨城県警察本部様からは、「誰かのためになりたいという気持ちが大切」という力強いメッセージをいただきました。「私たちと一緒に茨城県の治安を守りましょう!」との呼びかけに、生徒たちは地域に貢献する仕事の魅力を強く感じ取っていました。

生徒たちは、その一つひとつの物語に、働くことの崇高な意味と、自らの未来の可能性を重ね合わせていました。特に、身近な先輩の存在は、心にまかれた「働くことの種」に、大きな夢という栄養を与えてくれたに違いありません。この種は、やがて彼らを支える力強い根となり、社会に貢献するという美しい花を咲せることでしょう。

この感動的な機会は、茨城県産業戦略部労働政策課の「UIJターン・地元定着支援強化事業」のご協力で実現しました。今日まかれた憧れの種が、数年後、この茨城の大地でどう花開くのか。125年の歴史の上に立つ私たちは、大きな希望と共に、生徒たちの成長を見守っていきたいと思います。

中学生の皆さんへ

あなたの心の中にも、きっと未来への「種」が眠っているはずです。下館二高は、その大切な種にたくさんの水や光を与え、大きく育てる場所です。今回のような素晴らしい授業や、尊敬できる先輩たちとの出会いが、あなたの夢に栄養を与えてくれます。この歴史ある学び舎で、あなたの心に眠る可能性の種を、一緒に大きな花として咲かせてみませんか。


心に憧れの種がまかれた日 ~1年生対象「早期キャリア講座」~
心に憧れの種がまかれた日 ~1年生対象「早期キャリア講座」~
心に憧れの種がまかれた日 ~1年生対象「早期キャリア講座」~
心に憧れの種がまかれた日 ~1年生対象「早期キャリア講座」~
1年 薬物乱用防止教室

「STOP the 薬物!~断る勇気が未来をつくる~」 1年生、薬物乱用防止教室で命の尊さを学ぶ。

創立125周年という輝かしい節目を迎えた本校。その歴史と伝統を受け継ぎ、未来への大きな一歩を踏み出した1年生たちへ、自らの人生を力強く、そして正しく歩んでいくための大切なメッセージを贈るべく、10月9日(木)、薬物乱用防止教室が開催されました。

講師にお招きしたのは、筑西薬剤師会理事であり、本校の学校薬剤師でもある坂入正人様です。 演題は「STOP the 薬物!~断る勇気が未来をつくる~」。講演はその言葉一つひとつに、生徒たちの未来を心から想う温かさと、薬物の恐ろしさに対する厳しい警鐘が込められていました。

静まり返った第一体育館で、生徒たちは坂入様の講演に真剣な眼差しで聞き入りました。薬物は、一度でも手を出せば、夢も希望も、そしてかけがえのない日常も、すべてを奪い去ってしまうこと。そして、その誘惑に打ち勝つために何よりも必要なのは、自分を大切にし、きっぱりと「NO」と言う強い心、「断る勇気」であること。生徒たちは、薬物の知識だけでなく、生命の尊さ、そして自分の人生を守り抜くことの重みを深く心に刻んだことでしょう。

講演の最後には、代表の1年2組 新井清翔さん(下館中出身)から、感謝の言葉が述べられました。 その後、生徒たちは教室に戻り、タブレット端末を用いてウェブアンケートに回答し、今日の学びを振り返りました。

125年の長きにわたり、多くの先輩たちがこの学び舎から巣立っていきました。今日、この場で学んだことを胸に、生徒一人ひとりが自分自身の尊い命と輝かしい未来を守り抜いてくれること。それこそが、本校の歴史に新たな1ページを刻む最も価値ある一歩となるはずです。下館二高は、生徒たちの未来をこれからも全力で支え続けてまいります。

保護者の皆様へ

先日の薬物乱用防止教室を受け、ご家庭でもお子様と薬物の危険性や「断る勇気」についてお話しいただく機会としていただければ幸いです。学校とご家庭で連携し、生徒たちの健やかな成長を支えていきたいと考えております。今後ともご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


「STOP the 薬物!~断る勇気が未来をつくる~」 1年生、薬物乱用防止教室で命の尊さを学ぶ。
「STOP the 薬物!~断る勇気が未来をつくる~」 1年生、薬物乱用防止教室で命の尊さを学ぶ。
1年 大学模擬授業

「面白い!」が未来の道標に。~1年生、大学模擬授業で世界が広がる~

令和7年10月14日(火)、第1学年生徒241名を対象に「大学模擬授業」を実施しました。 この行事は、大学の授業を実際に体験することで、生徒たちが大学での学びへ興味・関心を深め、自らの興味がある学問分野への理解を深めることを目的としています。

まさに文理選択という、自らの未来へと繋がる重要な選択の時期を迎えている1年生にとって、大学の学問の奥深さや面白さに直接触れることは、その選択をより確かなものにするための、またとない機会となります。

当日は2年生が修学旅行中であるため、その空き教室を最大限に活用。校内の12の教室が一日限りの大学キャンパスとなり、生徒たちは自分の関心に合わせて3つの講義を選択し、教室を移動しながら受講しました。

今回は、地元の茨城大学(教育学、理工学)、茨城県立医療大学(看護学) をはじめ、県外からも白鷗大学(心理学)、千葉商科大学(経済学・経営学)、国際医療福祉大学(理学療法)、国際武道大学(体育学)、文星芸術大学(美術)、和洋女子大学(語学・国際)、文教大学(文学)、聖徳大学(家政・栄養学)といった多くの大学から先生方をお招きし、熱意あふれる講義を展開していただきました。

大学の先生方から直接、専門分野の最前線の話を聞くという貴重な体験に、生徒たちは真剣な眼差しで聞き入っていました。授業後には、Classiポートフォリオに多くの感想が寄せられました。

理工学の授業を受けた生徒からは、「人工知能はとても難しいものだと思っていましたが、高校で習う数学で理解できるところがあると知って面白いと感じました」 という声や、教育学の授業では、「教育というものに正解はなく、奥深いなと思いました」 という発見があったようです。

また、心理学の授業では、「カウンセリングなどを学ぶ学問だと思っていましたが、意外と身近にあるゲームや推し活にも関係していて興味が湧きました」 といった感想もあり、普段の授業とは一味違う大学レベルの学問に、大きな刺激を受けた様子が伝わってきます。

創立125周年という節目の年に、生徒たちの心に未来への確かな灯火がともったことを、大変喜ばしく思います。

先生方からいただいた熱意あふれる言葉の数々は、生徒たちの知的好奇心を刺激し、漠然としていた憧れを具体的な目標に変える大きな力となったはずです。この貴重な経験を羅針盤として、生徒たちがそれぞれの夢という大海原へ、勇気を持って漕ぎ出してくれることを心から願っています。

生徒一人ひとりの可能性の扉を開く、素晴らしい学びの機会をご提供くださった大学の先生方に、心より深く御礼申し上げます。

中学生の皆さんへ

高校生活は、あなたの人生という物語の、最も輝かしい一章の始まりです。
下館二高には、そのページを彩るたくさんの出会いと、まだ見ぬ世界への扉を開く学びが溢れています。
失敗を恐れず、夢に向かって挑戦する。そんなあなたの物語を、私たちは全力で応援します。
この歴史ある学び舎で、あなただけの物語を一緒に紡いでいきませんか。


「面白い!」が未来の道標に。~1年生、大学模擬授業で世界が広がる~
「面白い!」が未来の道標に。~1年生、大学模擬授業で世界が広がる~
「面白い!」が未来の道標に。~1年生、大学模擬授業で世界が広がる~
「面白い!」が未来の道標に。~1年生、大学模擬授業で世界が広がる~
弐翔祭(球技会・体育祭)

創立125周年記念! 今年の弐翔祭(球技会・体育祭)で、前人未到の「125人126脚」に挑む!

来る10月21日(火)~22日(水)に開催される弐翔祭(球技会・体育祭)。125年の歴史と伝統を受け継ぐ私たち下館二高だからこそできる、壮大な挑戦の練習が、本日10月8日、ついに始まりました。

練習は、まず学年ごとに分かれて基本的な歩調を合わせることからスタート。そして、いよいよ全学年が一つになる時を迎えました。125人が横一列に並んだ光景は圧巻でしたが、同時に、全員の心を一つにするという途方もない壁が立ちはだかります。

その巨大な列を前に、メガホンを握った生徒会長が、全体を導くただ一つの声となります。生徒会長の鋭い号令に、生徒たちは全神経を集中させます。1回目の挑戦で3メートル。続く2回目で5メートルと、着実に距離を伸ばしていきました。

そして迎えた3回目。これまでの感覚を全員が共有し、生徒会長の掛け声と125人の足並みが完璧にシンクロします。この日の目標であった10メートルを見事に走り切ったのです!ゴールした瞬間、「やった!」という大歓声がグラウンドに響き渡りました。

ゼロからのスタートだった彼らが、わずか1時間の練習で掴んだ10メートルという確かな前進。それは、不可能を可能に変えられるという、燃えるような自信の証でした。生徒たちの瞳は、確かな手応えと「もっと先へ」という情熱で、一層強く輝いています。

残された練習の機会は、本番までに、あと一回のみ。

たった一度きりの、最後の練習に、彼らはすべてを懸けます。果たして、わずか2回の練習で、125人の心は固く結ばれるのでしょうか。

生徒たちが学校の新たな歴史を創ろうとしているこの瞬間、その成功を、共に祈っていただけますと幸いです。 当日の挑戦の結末は、後日改めてホームページにてご報告いたします。生徒たちのひたむきな挑戦の行方を、どうぞご期待ください。

中学生の皆さんへ

今回の体育祭は、残念ながら直接見学していただくことはできませんが、この記事を読んで下館二高に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

下館二高には、このように生徒が中心となって、真剣に物事に取り組む素敵な先輩たちがいます。難しいことから逃げずに、仲間と力を合わせるからこそ得られる、特別な達成感がここにはあります。

皆さんと一緒に、この下館二高で新たな物語を紡げる日を楽しみにしています。まずは、先輩たちの挑戦がどうなったか、後日更新される記事をぜひチェックしてみてくださいね!

重要なお知らせ

弐翔祭(球技会・体育祭)は、校内行事として実施するため、保護者ならびに一般の方のご来場はご遠慮いただいております。生徒たちが安全に、そして全力で競技に集中できる環境を整えるため、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


創立125周年記念! 今年の弐翔祭(球技会・体育祭)で、前人未到の「125人126脚」に挑む!

後期始業式、生徒会任命式

伝統のバトンタッチ! 新生徒会、創立125周年の「レボリューション」へ

夏の暑さも和らぎ、吹く風に心地よい秋の気配を感じるようになった10月1日(水)、後期始業式と生徒会役員任命式が行われ、下館二高に新たなリーダーたちが誕生しました。新生徒会長は、2年4組のタンドアル マーベリックさん(下館西中出身)です。

校長先生の講話に続き、新生徒会役員が一人ひとり呼名され、壇上で全校生徒に紹介されました。会長を支えるのは、副会長の濵野拳一さん(2年4組 下館中出身)、増渕れいなさん(2年2組 岩瀬東中出身)、書記の永木愛理さん(1年6組 結城南中出身)、板橋みことさん(2年1組 協和中出身)、会計の廣澤柚奈さん(2年2組 大和中出身)、米川香里奈さん(2年1組 久下田中出身)、そして幹事の小島大輝さん(2年6組 下館西中出身)、加藤迪寿さん(2年6組 下館西中出身)、倉田悠喜哉さん(2年6組 下館西中出身)、ティララ ハサンディさん(2年1組 下館南中出身)という頼もしいメンバーです。その姿は、本校の未来を担う決意に満ちあふれていました。

式では、これまで学校を牽引してきた旧生徒会役員から、新役員へとバトンが渡される感動的な場面も見られました。旧生徒会長は、仲間や先生方、そして全校生徒への感謝を述べるとともに、「これからの下館二高を頼みます」と後輩たちへ力強いエールを送りました。

その想いを受け、新生徒会長は「この学校にはレボリューションが必要です」と語った選挙演説の熱意そのままに、力強く決意を表明しました。進路や学習の悩みを匿名で相談できる「キャリアボックス」や、地域と連携して行う「ボランティア大会」といった具体的な公約を改めて示し、「皆さんの学校生活をもっと安心できるものに、そして未来への不安を少しでも軽くできるよう、全力で取り組むことをここに誓います」と堂々と宣言しました。

創立125周年の歴史に敬意を払いつつ、新たな変革への一歩を踏み出す新生徒会のチャレンジが今、始まります。

中学生の皆さんへ

下館二高は、このように生徒が主役となって学校をより良くしていこうという活気に満ちあふれています。新しい生徒会は、皆さんの「声」を大切にし、誰もが安心して楽しい学校生活を送れるような取り組みを始めようとしています。

125年の歴史と伝統を土台に、私たちと一緒に新しい挑戦をしてみませんか?勉強や部活動、学校行事に全力で打ち込めるこの場所で、皆さんと会える日を在校生、職員一同、心から楽しみにしています。


関東新人大会 壮行会

「59秒5」の壁へ挑む。 400m走 大浦珠綺選手、関東大会への決意

創立125周年という節目の年、下館二高にまた一つ、輝かしい歴史が刻まれようとしています。本校陸上競技部に所属する2年1組の大浦珠綺さん(下館南中出身)が、来る10月18日(土)に山梨県甲府市のJIT リサイクルインク スタジアム(小瀬スポーツ公園陸上競技場)で開催される「令和7年度第 29 回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会」の女子400m走への出場権を見事に獲得しました。

陸上競技の中でも特に過酷と言われ、最後の直線は気力と体力の限界との戦いになる400m走。その厳しいレースで、大浦さんは過日行われた県西新人大会と県新人大会で、目標としていた1分を切る快挙を成し遂げました。顧問の田村先生が「常に前向きな生徒」と評するように、ひたむきな努力が結実した素晴らしい結果です。

9月29日(月)の7限目、「総合的な探究の時間」に、体育館は温かい拍手に包まれました。生徒会が運営する心のこもった壮行会が開かれたのです。校長先生、そして生徒会長の3年4組 中田幸希さん(岩瀬西中出身)からの激励を受け、マイクの前に立った大浦さんは、はっきりとした声で感謝の気持ちを語り始めました。

「本日はこのような会を開いていただきありがとうございます。今まで支えて下さった先生方や、一緒に練習をしてきた陸上部のみなさんのおかげでここまで来ることができました。本当にありがとうございます。」

仲間と分かち合った喜びも、一人で乗り越えた苦しさも、その一言一言に込められているようでした。そして、未来を見つめる力強い眼差しで、彼女は宣言します。

「関東新人大会では、59秒5を切れるように頑張りたいと思います。」

静かな体育館で語られたその決意は、そこにいた全ての生徒、職員の胸に確かに届きました。最後に全校生徒で校歌を斉唱し、大浦さんの健闘を祈りました。皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

中学生の皆さんへ

伝統ある本校には、大浦さんのように、夢に向かってひたむきに努力できる環境があります。仲間と支え合い、先生方の熱い指導のもとで、君もまだ見ぬ自分の可能性に挑戦してみませんか。


目標は59秒5切り! 400m走 大浦珠綺選手、関東大会への決意
目標は59秒5切り! 400m走 大浦珠綺選手、関東大会への決意
目標は59秒5切り! 400m走 大浦珠綺選手、関東大会への決意
目標は59秒5切り! 400m走 大浦珠綺選手、関東大会への決意
第1学年 土曜講座

1年生が描く「未来の自分」~データとAIを活用した進路講演会~

9月27日の第1学年 土曜講座で、「茨城県大学進学率アッププロジェクト事業」の一環として、1年生が自身の将来と向き合うための進路講演会が実施されました。

当日は、一般社団法人キャリアラボの平山広恵様を講師にお招きしました。講演では、大学や専門学校など進路ごとの費用や生涯賃金の比較といった具体的な「データ」をもとに、長期的な視点で人生を設計することの重要性が語られました。また、「『やりたいこと』は『知っていること』の中にしかない」という言葉から、まずは視野を広げて多くを知ることの大切さを学びました。

さらに、企業が若者に求める力と、日々の授業や学校行事がどう結びついているのかが解説され、生徒たちは「なぜ学ぶのか」という日頃の疑問への答えを見つけ、現在の学習が未来につながっていることを実感した様子でした。

講演後には、教室で「スタディーサポート学習伴走機能」を活用した振り返り活動を行いました。AIアバターと対話しながら、自身のテスト結果という客観的な「データ」を分析。講演で得た社会全体の視点と、自身の現在地を掛け合わせることで、一人ひとりが「次に何をすべきか」という具体的なアクションプランを作成することができました。

生徒の声

講演会後の振り返りでは、多くの生徒が熱心に自身の考えをまとめてくれました。

学んだこと・感じたこと

  • 「大学、専門学校、就職のメリットだけでなく、デメリットや学費、卒業後の収入といった具体的な違いを知ることができた」
  • 「今の学力で進路を決めるのではなく、本当に学びたい分野がある学校に行くために、もっと勉強を頑張ろうと思えた」
  • 「日々の授業を大切にすることが、希望進路の実現につながると改めて実感した」

今後の目標・頑張りたいこと

  • 「今回の講演を元に、学習方法を見直して、毎日コツコツ勉強する習慣をつけたい」
  • 「オープンキャンパスなどに積極的に参加して、自分の視野を広げたい」
  • 「苦手な数学から逃げずに、少しでも克服できるように努力したい」

など、今回の講演会が、生徒一人ひとりにとって、自身の将来について真剣に考え、「日々の学習」と「未来の進路」を結びつけるための重要な機会となったことがうかがえます。

中学生の皆さんへ

125年の歴史を持つ下館二高には、自分の「好き」や「得意」を見つけ、将来の夢へとつなげていくための学びがたくさんあります。今回の進路講演会のように、先生方はもちろん、社会の専門家や最新のAI技術も、皆さんの「知りたい」「やってみたい」を全力で応援します。「まだ将来の夢が決まっていない」という人も、心配いりません。歴史と新しい挑戦が共存するこの場所で、一緒に自分の可能性を探究していきましょう。


1年生が描く「未来の自分」~データとAIを活用した進路講演会~
1年生が描く「未来の自分」~データとAIを活用した進路講演会~
令和7年度生徒会役員立候補者による立会演説会及び生徒会役員選挙

創立125周年の新たな一歩! 新生徒会役員決定、未来への変革を誓う

創立125周年を迎えた下館二高に、新しい時代のリーダーが誕生しました。9月22日(月)、次代を担う生徒会役員選挙が、各教室へのZoom配信 と Google Formによるオンライン投票 という新しい形で行われ、新生徒会長に2年4組のタンドアル マーベリックさん(下館西中出身)が選出されました。

立会演説会は 校長先生による激励の言葉 で幕を開け、その後、各候補者が画面越しに熱い想いを全校生徒に届けました。

「この学校にはレボリューションが必要です」という印象的な言葉から始まったタンドアルさんの演説。生徒の進路や学習の悩みを匿名で相談できる「キャリアボックス」の設置、地域と連携して行う「ボランティア大会」の開催、そして生徒の意見を必ず議題にする「オピニオンボックス」の導入など、具体的で斬新な公約が、配信を通じて全校生徒に届けられました。

また、今回から副会長が2名体制となり、幹事が新設されます。時代に合わせた選挙方法の導入と、生徒会組織の拡充は、本校が新たな一歩を踏み出したことの証です。

「この校則をこうしたい」「この行事をもっと盛り上げたい」といった皆さんの声が、これからの学校づくりの原動力となります。新しい生徒会と共に、生徒全員で下館二高の新たな歴史を創造していきましょう。

第1学年 夏休み全員課外

125回目の夏!未来のヒントを発見! ~ 1年生が「自分探しのワークシート」に挑戦!~

本校では、生徒が自身の未来を主体的にデザインする力を養うキャリア教育を推進しています。その一環として、夏休み中の第1学年 全員課外において、高校生向けのキャリアガイダンスツール(適性検査)「R-CAP for teens」と社会人基礎力調査「LEADS」の個人報告書を活用した進路探究プログラムを実施しました。

このプログラムの目的は、客観的なデータに基づいて自己を深く理解し、それを具体的な学問分野への興味・関心へと接続させることです。特に「R-CAP」は、学力などの「できること」だけでなく、生徒一人ひとりの「やりたいこと」、つまり興味・関心を軸に分析を行うのが特徴です。診断結果から自身の興味の方向性(8タイプ)や、適性の高い職業・学問を知ることで、これまで気づかなかった自分の新たな一面や、知らなかった選択肢と出会う「可能性を広げるヒント」として活用することが推奨されています。

生徒たちは、返却された報告書から自身の強みや課題を読み解き、「1.興味分野の選択」「2.学問内容の調査」「3.動機付けとなる"やりがいワード"の言語化」「4.活動の振り返り」という4つのステップで構成されたワークシートに取り組みました。これにより、漠然としていた将来へのイメージを、より具体的に、そして多角的に捉える訓練を行います。自分の意外な強みや興味の傾向に「なるほど!」「え、そうなの!?」と、教室のあちこちで驚きや納得の声が上がります。生徒たちはその結果をヒントに、夢中になって自分の「やりがいワード」を探したり、興味を持った学問について調べたりと、楽しみながら自分自身を深掘りしていました。

今回の活動で見つけた「好き」や「やりたい!」という気持ちが、9月からの探究活動や将来の夢に繋がっていくはずです。下館二高は、こうした体系的なプログラムを通じて、生徒一人ひとりが納得のいく進路選択ができるよう、今後も手厚くサポートしてまいります。

25回目の夏!未来のヒントを発見! ~ 1年生が「自分探しのワークシート」に挑戦!~
25回目の夏!未来のヒントを発見! ~ 1年生が「自分探しのワークシート」に挑戦!~
夏休み全員課外

「なぜ英語を学ぶのか?」歴史を紐解き、これからの学びを考える夏

8月22日(金)、夏休みの全員課外の一環として第1学年と第2学年の生徒を対象とした出前講義が開催されました 。

今回は、國學院大學栃木短期大学の田村浩一教授をお招きし、「何のための英語―歴史から考える」というテーマでご講義いただきました 。この講義は、大学の専門的な授業を体験することで英語という学問の魅力や奥深さに触れ、学習意欲を高めるとともに、生徒たちが自らの進路を主体的に考える一助とすることを目的としています 。特に、高校での学びにも慣れ、これからの学習の方向性を定める大事な時期にいる1年生にとっては、学びの意義を深く考える上で大変貴重な機会となりました。また、講義は、1年2組の生徒が会議室で対面で受講し、その様子を他の全クラスにZoomで配信するハイブリッド形式で実施されました 。

田村教授は、英語が「世界の共通語」となった歴史的背景を解説する一方で、宗教改革などを通してヨーロッパで「母国語」の意識が確立した過程にも触れられました。

その上で、日本の近代化における言語問題に言及されました。明治政府内で森有礼が「英語公用語化論」を唱えるなど、外国語教育が重視される一方、福澤諭吉らは日本語で思考し学ぶことの重要性を強く主張しました。そうした大きな流れの中、「邦語(日本語)による専門教育の独立」を理念に掲げて早稲田大学が創立されます。しかし、当初は専門教科書が無く、多くの授業が英語で行われたため、夏目漱石らはうわべだけの理解に終わることを危惧し、日本語による教育の本格化を推進しました。教授は、こうした先人たちの格闘が、外国の文化に過剰に依存せず柔軟に受容してきた日本の姿勢を育んだと述べられました。

本校が125年の歴史を刻んできたように、言語やその学び方にも大きな歴史的変遷があります。今回の講義は、生徒たちが自らの学習をより広い視野で捉え直し、未来へ向けて主体的に学ぶ姿勢を育むための大きな刺激となりました。これからも本校は、生徒の知的好奇心を刺激し、視野を広げるための多様な学習機会を積極的に提供してまいります。

「なぜ英語を学ぶのか?」歴史を紐解き、これからの学びを考える夏
「なぜ英語を学ぶのか?」歴史を紐解き、これからの学びを考える夏
第1学年 進路講演会

君の英語はここから変わる!- 1年生向け進路講演会レポート

令和7年8月21日(木)、夏休みの全員課外の一環として、1学年生徒を対象とした進路講演会を開催いたしました。

グローバル化が進む社会で活躍するためには、英語によるコミュニケーション能力や、英語で情報を得る能力が不可欠です。また、大学入試においても、英語は文系・理系を問わず、ほとんどの大学で必須科目とされています。特に、大学入学共通テストでは、リーディング・リスニングともに問題の語数が増加傾向にあり、より高い英語力が求められています。本講演会では、今後の英語学習の核となるアプローチについて、具体的な解説がなされました。

講師からは、まず「英語は音楽やスポーツと同じ『実技』である」という重要な視点が示されました。英語を技能として捉えた上で、その上達には「インプット>アウトプット」という原則が存在することが説明されました。豊富なリーディングやリスニングというインプットが、質の高いライティングやスピーキングというアウトプットの土台となります。これは、優れたアスリートが膨大な練習量をこなすことと同様であり、英語も大量のインプットなくして上達は望めません。

また、パフォーマンスを決定づける要素として「語彙力」の重要性が強調されました。語彙の理解度が80%を下回ると読解力が著しく低下することは明確な事実であり、英語を得意にしてきた生徒は、例外なく「単語暗記」と「文法理解」の壁を乗り越えてきたと述べられました。

この壁を突破するためには、高校3年間の基礎を築く1年生の「今」、学習への意識を根本から変える必要があります。「読めないものは書けず、聞けないものは話せない」という原則に立ち返り、日々の授業や家庭学習が、質の高いインプットを得るための「練習」そのものであると、改めて意識することが解決策として示されました。

講演の最後には、スタートダッシュを決めるべく、この講演会を契機に生徒一人ひとりが自身の英語学習を新たなステージへと進化させていくことへの期待が述べられ、締めくくられました。

【保護者の皆様へ】

お子様たちが羽ばたく社会で、英語は「未来を拓くパスポート」です。そのパスポートを輝かせるための基礎工事が、高校1年生の今、始まっています。誰もが直面する「単語」や「文法」という壁に、お子様が立ち向かっている時こそ、最も成長している瞬間です。ご家庭ではその挑戦を温かく見守り、「頑張っているね」と励ましの言葉をかけてあげてください。学校とご家庭が一体となり、お子様の成長を力強く支えていければ幸いです。

(本講演会は、茨城県大学進学率アッププロジェクト事業の一環として実施されました。)
君の英語はここから変わる!- 1年生向け進路講演会レポート
君の英語はここから変わる!- 1年生向け進路講演会レポート
第1学年 進路講演会

はじめの一歩! 一年生が自らの進路を考える夏

令和7年8月21日(木)、夏休みの全員課外の一環として、一年生を対象に進路講演会「文理選択について」を実施しました。これは、生徒たちが自らの将来を設計するための、重要な第一歩です 。

また、夏場の体育館での実施による熱中症のリスクを考慮し、今回は1年1組の教室から、他のクラスへはZoomで配信するという、ハイブリッド形式での開催となりました。生徒たちは皆、涼しい教室で快適に講演会に集中することができました。

125年の伝統の上に、自らの未来を描く

高校一年生での文理選択は、大学入試や将来の職業選択の可能性を大きく左右する重要な決断です。本校の長い歴史と伝統を受け継ぐ生徒たちが、早期から進路意識を高め、自らの手で未来を設計できるよう、この講演会を企画しました。

視野を広げ、可能性を追求する

講演会では、文系・理系の多様な学問分野が紹介されたほか、生徒たちが陥りがちな「数学が苦手だから文系」「英語が苦手だから理系」といった安易な選択の危険性も伝えられました 。

文系でも数学的な知識が、理系でも語学力が必要となる分野は数多くあります 。思い込みで可能性を狭めるのではなく、自分の興味・関心を軸に、多角的な視点で進路を考えることの重要性が強調され、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。

家庭と学校で連携したサポートを

今回の講演会をきっかけに、生徒一人ひとりが自分の未来と真剣に向き合ってくれることを期待しています。ご家庭でも、ぜひお子様の興味や関心について対話の機会を持っていただければ幸いです。

本校では今後も、生徒が抱える様々な迷いや不安に寄り添い、一人ひとりが納得のいく進路を選択できるよう全力でサポートしてまいります 。

(本講演会は、茨城県大学進学率アッププロジェクト事業の一環として実施されました。)


はじめの一歩 一年生が自らの進路を考える夏
はじめの一歩 一年生が自らの進路を考える夏
令和7年度 学校説明会

チーム下館二高、心ひとつに。生徒と教職員で創り上げた、感動の舞台裏。

7月31日、8月1日に開催いたしました学校説明会には、猛暑の中、多くの中学生と保護者様にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。

この成功の裏には、ボランティアとして参加してくれた生徒たちの目覚ましい活躍がありました。受付や誘導、校内案内、スタンプラリーの運営など、それぞれの持ち場で来場者を温かく迎え、生き生きと活動する姿は、私たち教職員にとっても大変頼もしく、感動的な光景でした。

また、説明会で上映した動画は、教員と生徒が力を合わせて制作いたしました。 教員が作成した学校全体の紹介動画に加え、生徒会が中心となって制作した「生徒目線の学校生活」、そして各部活動が制作した「部活動のリアルな魅力」を伝える動画は、生徒ならではの感性が光る素晴らしい出来栄えで、来場者の皆様からも大変好評をいただきました。

今年は本校創立125周年という、歴史的な節目の年にあたります。 この記念すべき年に、生徒たちが学校の「顔」として主体的に説明会を支え、自らの手で母校の魅力を発信してくれたことを、教職員一同、大変誇りに思います。

ご家庭におかれましても、お子様が下館二高という舞台で、仲間と協力しながら責任ある役割を果たし、大きく成長していることを、ぜひお知りおきいただければ幸いです。

これからも下館二高は生徒たちの挑戦を全力で応援してまいります。今後とも、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

短歌甲子園2025出場

いざ、啄木の地へ。文芸部、決戦の舞台・短歌甲子園に挑む!

創立125周年の記念すべき年に、本校文芸部が快挙を成し遂げました。

来る8月15日(金)から17日(日)の3日間にわたり、夭折の天才歌人、石川啄木ゆかりの地である岩手県盛岡市で開催される「第20回全国高校生短歌大会(短歌甲子園2025)」に、本校文芸部の生徒4名が団体戦・個人戦への出場権を見事に獲得しました。

全国の高校生がその技と感性でしのぎを削る、「甲子園」の名にふさわしい真剣勝負の舞台に、本校からは以下の生徒が出場します。

板谷 莉音 さん(3年・下館南中出身)、野沢 実夢 さん(3年・下館南中出身)、佐久間 花音 さん(3年・下館南中出身)菊池 亜衣音 さん(2年・下館中出身)

先日、全校生徒による壮行会が執り行われ、校長先生と生徒会長から心のこもった激励の言葉が贈られました。

全校生徒の熱いエールを受け、出場生徒を代表して板谷莉音さんが登壇。指導してくださった先生方や、共に切磋琢磨してきた仲間たちへの感謝を述べるとともに、力強く決意を表明しました。「指導してくださった先生方や共に頑張ってきた仲間たちに心から感謝を込めて、そしてこれまで培ってきた経験を活かして、精一杯頑張ってまいりたいと思います。」その一言一言に、三十一文字(みそひともじ)と真摯に向き合ってきた者だけが持つ、静かな覚悟が宿っていました。

学校一丸となって、全国の舞台で戦う生徒たちにエールを送りましょう。その活躍を心から期待しています!


終業日(表彰式・講話)

未来へジャンプ! 125年目の夏、始まる。

7月22日(火)、創立125周年を迎えた本校に、待ちに待った夏休みがやってきます。終業日となったこの日、生徒たちはそれぞれの教室からリモートで式典に参加し、心と思いを一つに繋ぎました。

画面の向こうで名前を呼ばれ、誇らしげに表彰される仲間たち。その努力と成果に、全校から温かい拍手が送られます。

そして、校長先生、進路指導主事の先生、生徒指導部長の先生からは、この夏を未来に繋げるための熱いメッセージが贈られました。「計画的に過ごし、自分を成長させる夏に」「夢への扉を開くオープンキャンパスへ行こう」「安全への意識を忘れずに」…。一つひとつの言葉が、生徒たちの胸に深く響きます。


教室に戻ってからのホームルームでは、前期の頑張りが詰まった成績表が返却されました。高校生活最初の成績表を、少し緊張した面持ちで受け取る1年生。そこに記された結果と向き合い、一人ひとりが次への決意を新たにしたことでしょう。

さあ、明日からはいよいよ夏休みが始まります。 高校で初めての長期休暇に胸を膨らませる1年生、進路実現という大きな目標に向かう3年生、そして学校の中核を担う2年生も、この夏でしかできない貴重な経験をたくさん積んで、大きく成長してくれることを期待しています。

また、保護者の皆様には、夏休み中の三者面談へのご協力をお願い申し上げます。この面談は、お子様の学習状況や学校生活についてご家庭と情報を共有し、今後の目標について共に考えるための大切な機会です。有意義な時間にしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

125年目の特別な夏が、皆さん一人ひとりにとって、忘れられない成長の物語となることを願っています。さあ、素晴らしい夏へ、いざ、出発!

関東大会 壮行会

創立125周年の夏、関東大会へ! リモート壮行会で選手に熱いエール!

創立125周年を迎える記念すべき年に、さらに3名の生徒が関東大会への出場権を手にしました。令和7年7月8日(火)、来る関東大会での健闘を祈り、全校生徒で選手を激励する「関東大会出場壮行会」を、Zoomを活用してリモート形式で開催しました。

教室から送られる大きな拍手と声援が、会議室の選手たちに画面越しに届けられ、学校全体が一体となって激励の気持ちを分かち合いました。

壮行会では、教頭先生と生徒会長から「創立125周年の記念の年に、本校の代表として戦う誇りを胸に、悔いのないパフォーマンスを発揮してきてください」と、心温まる激励の言葉が贈られました。

【総合運動部(水泳部)】自己ベスト更新を目指して!関東の大舞台へ

7月19日(土)から埼玉県川口市の青木町公園総合運動場プールで開催される令和7年度関東高等学校水泳競技大会 第76回関東高等学校選手権水泳競技大会には、水泳部の清野 悠真さん(2年・下館中出身)が出場します。

清野さんは、先日の県予選会(男子200m自由形)で関東標準記録を見事突破し、第6位に入賞。日々の地道な努力が実を結びました。壮行会では「関東の舞台で自己記録を更新し、最高の泳ぎをしてきます!」と力強く宣言してくれました。

【陸上競技部】「リベンジを果たす」「自己ベストを出す」それぞれの誓いを胸に、二人が関東の大舞台へ!

8月22日(金)から埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催される第98回関東陸上競技選手権大会には、陸上競技部から2名の選手が出場します。

女子1500mに出場する草柳 杏恋さん(3年・下館南中出身)は、「県高校総体ではあと一歩で関東を逃した悔しさがあるので、今大会でリベンジを果たしたい」と、強い決意を語りました。

女子400mに出場する大浦 珠綺さん(2年・下館南中出身)は、県選手権の決勝で自己ベストを更新する走りで出場権を獲得。「大会では目標の1分を切ることができるよう頑張ります」と、更なる飛躍を誓いました。

創立125周年の歴史に新たな栄光を刻むべく、大舞台に挑む選手たち。皆さんのご活躍を、生徒・教職員一同、心から応援しています!


国際交流・課外活動

創立125周年に輝き! 1年生 石川莉緒さん(下館南中出身)、アメリカでのバレエ短期留学で大きな成果

令和7年7月4日(金)、本校1年生の石川莉緒さん(下館南中出身)が校長室を訪れ、アメリカでのバレエ短期留学で得た素晴らしい成果を報告してくれました。

石川さんは、次世代を担う若手バレエダンサーを発掘し、その成長をサポートすることを目的とした「NEW GENERATION バレエコンクール」での入賞がきっかけとなり、アメリカ合衆国バージニア州にあるラドフォード大学(Radford University)が提供するサマープログラムへの参加資格と奨学金(スカラシップ)を獲得。6月16日から11日間、同大学で開催された「ラドフォード・インターナショナルバレエ・インテンシブ2025」に参加しました。

プログラムには世界中からプロを目指す若きダンサーたちが集結。石川さんは、世界で最も歴史があり、最も権威のあるバレエ学校のワガノワ・バレエ・アカデミーで確立された「ワガノワ・メソッド」の指導資格を持つ講師陣から直接指導を受け、技術に磨きをかけました。

期間中は、クラシックバレエの高度なテクニックからコンテンポラリーダンスに至るまで、幅広いカリキュラムに挑戦。異なる国の仲間たちとバレエという共通言語で切磋琢磨し、技術の向上はもちろん、多様な表現方法や国際感覚を肌で感じることができたと語ってくれました。

創立125周年という記念すべき年に、世界へ挑戦し目覚ましい成長を遂げた石川さんの姿は、本校にとって大きな誇りです。今後のさらなる飛躍を心から応援しています。


創立125周年に輝き! 1年生 石川莉緒さん(下館南中出身)、アメリカでのバレエ短期留学で大きな成果
創立125周年に輝き! 1年生 石川莉緒さん(下館南中出身)、アメリカでのバレエ短期留学で大きな成果
第1学年 土曜講座

思考の翼を広げよう!下館二高1年生が小論文で磨く「伝える」チカラの重要性

先日、下館第二高の1年生が、土曜講座で小論文トレーニング(小論文模試)に挑戦し、その結果が手元に返ってきました。

なぜ1年生から小論文対策が必要なのか?

「小論文」と聞くと、難しく感じるかもしれません。しかし、これからの時代、大学進学や就職、さらには社会に出てからも、論理的に物事を考え、自分の意見を明確に伝え、相手を説得する力はますます重要になります。

創立125周年という輝かしい歴史と伝統を礎に、下館二高は、未来を担う生徒たちが社会でたくましく活躍するための力の育成に努めております。その教育活動の根幹として、高校1年生という早い段階から小論文対策に取り組むことには、次のような大きな意義があります。

  • 思考力の土台を築く
  •  漠然とした考えを整理し、筋道を立てて考える力が養われます。これは、あらゆる教科の学習にも良い影響を与えます。
  • 表現力を磨く
  •  自分の考えを正確かつ魅力的に文章で伝える力が身につきます。語彙力や構成力も自然と向上します。
  • 多角的な視点を養う
  •  さまざまなテーマについて考察することで、物事を多角的に捉える視野が広がります。
  • 入試対策の早期化
  •  多くの大学入試で小論文が課される中、早い段階から対策を始めることで、受験直前の負担を軽減し、自信を持って本番に臨めます。

模試に先立ち、生徒たちは解説動画で「小論文の書き方」を学びました。「作文とは何が違うのか」「どうすれば説得力が増すのか」といった基礎から、効果的な段落構成まで、実践的なコツを掴みました。学んだことをすぐに実践しようと、生徒たちは構成を練り、言葉を選び、何度も書き直しながら推敲を重ね、入試本番さながらの熱意をもって清書を完成させました。

今回の結果は、生徒たちが自身の現在地を客観的に把握し、次なる目標を設定する貴重な機会となりました。下館二高は、これからも生徒たちが「書く力」を自信につなげ、未来を切り拓いていけるよう、全力でサポートしていきます。未来へ羽ばたく生徒たちのたゆまぬ努力に、どうぞご期待ください。


思考の翼を広げよう!下館二高 1年生が小論文で磨く「伝える」チカラの重要性
思考の翼を広げよう!下館二高 1年生が小論文で磨く「伝える」チカラの重要性
令和7年度 恵幸祭(下館二高文化祭)

伝統と革新の恵幸祭 125周年を飾る、笑顔の立役者たち!

令和7年6月21日、下館二高の文化祭「恵幸祭」が盛況のうちに幕を閉じました。125周年という記念すべき年に開催された今年の恵幸祭は、実行委員を中心に生徒全員が一丸となって準備を進め、来校された皆様に最高の思い出を届けることができました。

校長先生を囲んで撮影された実行委員の皆さんの笑顔は、恵幸祭の成功と、生徒たちの達成感を物語っています。この貴重な経験が、生徒たち一人ひとりの成長の糧となり、今後の学校生活に活かされることを願っています。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後とも、本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


祝125周年!恵幸祭、感動と感謝を胸に。ご来場ありがとうございました!
令和7年 恵幸祭(下館二高文化祭)

下館二高125周年、1年生が描いた奇跡:恵幸祭モザイクアートに込められた絆

先日閉幕した恵幸祭で、1年生が力を合わせて制作したモザイクアートが、体育館ステージに掲揚されました。

入学からわずか3ヶ月余りで、1年生のみの手によって企画から完成までを成し遂げたこの作品。初めての高校生活に奮闘しながらも、クラスや学年を超えて協力し、一つの目標に向かって力を合わせた経験は、今後の成長に大きな影響を与えることでしょう。困難を乗り越え、絆を深めていった彼らの努力が、このモザイクアートには込められています。

開祭式のクライマックス、校長先生の手で最後の一枚がはめ込まれ、壮大なモザイクアートが完成した瞬間の割れんばかりの拍手と歓声は、私たちの胸に深く刻まれました。生徒たちの瞳に宿る達成感の輝きこそ、本校の未来そのものです。この確かな一歩を礎に、下館二高は未来へ向かってさらなる飛躍を誓います。


下館二高125周年、1年生が描いた奇跡:恵幸祭モザイクアートに込められた絆
下館二高125周年、1年生が描いた奇跡:恵幸祭モザイクアートに込められた絆
令和7年 恵幸祭(下館二高文化祭)

創立125周年を彩る感動のハーモニーとサプライズ! 開祭式を彩った吹奏楽部と先生方の熱演!

先日、本校体育館にて、恵幸祭の開祭式が行われ、忘れられない感動と歓喜に包まれました。吹奏楽部による心を揺さぶる演奏と、先生方によるサプライズのダンスパフォーマンスが披露され、会場が一体となって文化祭の最高のスタートを切ることができました。

開祭式が始まると、ステージには吹奏楽部の皆さんが登場。オープニングを飾ったのは、恵幸祭の幕開けにふさわしい夢と希望に満ちた「銀河鉄道999」。日頃の練習の成果が凝縮された圧巻の演奏に、会場は一気に引き込まれました。続く「おジャ魔女カーニバル」では、司会の合図で、全校生徒の手拍子と元気なかけ声が体育館にこだまします。それはまるで、125年の歴史と未来への希望を乗せたハッピーな魔法の呪文。みんなのハートが一つになった、ミラクルな時間となりました。

そして、会場の熱気が最高潮に達したのは、誰もが予想しなかった先生方のサプライズパフォーマンスです。「ジャンボリミッキー」の音楽が流れ始めると、なんと校長先生、教頭先生をはじめ、多くの先生方がステージへ!この日のために生徒には内緒で練習を重ねてきたという、ミッキーマウスやプーさんの衣装をまとった先生方のダンスに、会場からは驚きと割れんばかりの歓声が沸き起こりました。普段の真剣な表情とのギャップに生徒たちの興奮は最高潮に達し、先生と生徒という垣根を越え、会場全体が笑顔で一つになった瞬間でした。

吹奏楽部の心に響く演奏と、先生方の情熱あふれるパフォーマンス。創立125周年という記念すべき年にふさわしい、最高のオープニングとなりました。この感動的な開祭式から始まった今年の恵幸祭は、生徒一人ひとりの笑顔が輝く、歴史に残る素晴らしいイベントになったことでしょう。私たち下館二高は、この伝統と情熱を受け継ぎ、これからも新たな歴史を刻んでいきます。


創立125周年を彩る感動のハーモニーとサプライズ!開祭式を彩った吹奏楽部と先生方の熱演!
創立125周年を彩る感動のハーモニーとサプライズ!開祭式を彩った吹奏楽部と先生方の熱演!
創立125周年を彩る感動のハーモニーとサプライズ!開祭式を彩った吹奏楽部と先生方の熱演!
令和7年 恵幸祭(下館二高文化祭)

恵幸祭で未来を探究!下館二高125周年、Expo 2025が描く夢

先日開催された下館二高125周年記念文化祭のオープニングセレモニーでは、全学年で取り組んだ「大阪・関西万博パビリオン探究プロジェクト」の成果が発表されました。

生徒たちはこの探究学習に臨み、各班で協力して壁新聞を制作。セレモニーでは、その成果をもとに堂々としたプレゼンテーションを披露しました。1年生は初めての大舞台にもかかわらず、万博への関心と調べ上げた情報を、自分の言葉でしっかりと伝えていたのが印象的でした。

この壁新聞は、文化祭2日目の一般公開時に、1階学習室にて展示されました。来場された保護者の皆様には、生徒たちが工夫を凝らした力作をご覧いただけたことと思います。

この取り組みを通して、生徒たちは情報を収集し、整理する力、効果的に伝えるプレゼンテーション能力、そして仲間と協力して一つのものを作り上げる大切さを学びました。特に1年生にとっては初めての挑戦となり、それぞれが確かな成長を遂げた姿を見せてくれました。

下館二高では、これからも生徒たちの知的好奇心を刺激し、様々な学びの機会を提供してまいります。今回の発表にご協力いただいた皆様、そしてご来場いただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。


1年 総合的な探究の時間

下館二高1年生、Classi基礎学力調査で学習エンジン加速!

令和7年6月20日、下館第二高の1年生が茨城県「大学進学率アッププロジェクト」事業の一環で、Classi学習トレーニング機能と、アンケート機能を利用した、基礎学力調査(1回目)に取り組みました。

生徒たちは、各自のタブレットを操作し、真剣な表情で課題や質問項目に向き合いました。デジタルデバイスを使いこなす現代の学習スタイルで、自身の大学進学への意欲や、日々の学習への取り組み状況を確認する貴重な機会となりました。

「わかる」から「できる」へ。個別最適化された学びのサイクル

基礎学力調査では、Classiの「学習トレーニング」機能を使った実践的な学びが行われました。

生徒たちは、タブレットで英語・数学・国語の各科目の「課題学習」に各自で取り組みました。解答を終えると、一人ひとりの理解度に合わせて個別に提示される「おすすめ演習」にも挑戦。これにより、自分の得意な分野をさらに伸ばし、苦手な部分は重点的に克服するなど、効率的に学力を高めることができました。

茨城県「大学進学率アッププロジェクト」アンケート実施

課題取り組み後には、進路意識や学習状況に関するアンケートに取り組みました。

本校は、茨城県が推進するこのプロジェクトに参加することで、生徒一人ひとりが自身の進路について深く考え、将来の選択肢を広げられるよう、積極的にサポートしてまいります。今回のアンケート結果は、今後の進路指導や学習支援に活かされ、生徒の皆さんがそれぞれの目標を達成できるよう、具体的な支援策の検討に役立てられます。

タブレットを活用し、未来を拓くための大切な一歩を踏み出した1年生の皆さん。今回の課題学習やアンケートをきっかけに、自身の進路についてさらに深く考え、日々の学習に意欲的に取り組んでいくことを期待しています。


令和7年度 恵幸祭(下館二高文化祭)

地球規模で遊び倒せ!! 恵幸祭パンフレット、ついに完成!

お待たせしました!いよいよ今週末に開催される下館二高の文化祭「恵幸祭」のパンフレットが完成しました!

今年はなんと、学校創立125周年という記念すべき年。生徒たちは「地球規模で遊び倒せ!! in恵幸祭」のスローガンのもと、これまでの学びや創造力を結集し、皆さんに最高の体験をお届けするため、心を込めて準備を進めてきました。

パンフレットには、各クラスや部活動の企画内容、ステージ発表のタイムテーブル、校内マップなど、恵幸祭を存分にお楽しみいただくための情報がぎっしり詰まっています。ぜひパンフレットを事前にチェックして、今年の恵幸祭を120%満喫してください!

中学生の皆さんへ

下館二高に興味がある中学生の皆さん、恵幸祭は学校の雰囲気や生徒たちの活気ある姿を直接感じられる絶好の機会です。パンフレットを読んで、ぜひ恵幸祭に遊びに来てください! 先輩たちが皆さんを温かくお迎えします。下館二高での高校生活を体験する第一歩として、恵幸祭を大いに楽しんでくださいね


地球規模で遊び倒せ!! 恵幸祭パンフレット、ついに完成!
令和7年度 恵幸祭(下館二高文化祭)

【保護者の皆様へ】恵幸祭(下館二高文化祭) 開催のお知らせ

さて、今年も生徒たちが心待ちにしている恵幸祭が、来る6月21日(土)に開催されます!

今年の恵幸祭は「地球規模で遊び倒せ!! in恵幸祭」をスローガンに、生徒一人ひとりが個性と創造性を爆発させ、日頃の学習の成果や部活動の発表、趣向を凝らした展示やパフォーマンスを企画しております。生徒たちがこの日のために試行錯誤を重ね、準備に励んできた成果を、ぜひ会場でご覧いただければ幸いです。

お子様たちの成長と、学校全体で作り上げる最高の恵幸祭(下館二高文化祭)を、どうぞお楽しみください!

日時
令和7年6月21日(土) 10時00分~14時00分
会場
本校校舎および第一体育館

ご来場についてのお願い

校内の駐車場はご利用いただけません。つきましては、お手数ですが下記の臨時駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用のうえ、ご来校くださいますようお願い申し上げます。

臨時駐車場

  • 下館武道館裏 砂利駐車場
  • 勤行緑地駐車場

臨時駐車場からは、徒歩または公共交通機関をご利用ください。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

チケット制導入について

本校の文化祭(恵幸祭)につきまして、今年度よりチケット制を導入いたします。

これは、不審者対策を強化し、ご来場いただく皆様の安全確保、特に生徒たちが安心して恵幸祭を運営できるよう、万全の体制を期すための取り組みでございます。

つきましては、ご来場を希望される保護者の皆様には、生徒を通じて事前に配布されるチケットをお持ちくださいますようお願い申し上げます。

なお、中学生以下のお子様はチケット不要でご入場いただけます。

撮影・SNS投稿はご遠慮ください

来場者の皆様の安全と生徒のプライバシー保護の観点から、会場内でのスマートフォン等による撮影、ならびに撮影された写真や動画をSNS等へ公開することはお控えください。生徒たちの輝く瞬間や会場の熱気は、ぜひ写真ではなく、皆様の「心」に焼き付けてお持ち帰りください。

熱中症対策にご協力ください

恵幸祭当日は気温が高くなることが予想されます。楽しい一日を安全に過ごしていただくため、熱中症対策にご協力をお願いいたします。

【熱中症予防のポイント】

こまめな水分補給を!
のどが渇く前に、こまめに水分を摂りましょう。会場内にはキッチンカーやPTAによる飲み物の販売、自動販売機もございますが、数に限りがあります。飲み物はできるだけご持参ください。
涼しい場所で休憩を!
特に屋外や体育館は大変暑くなります。日陰や涼しい場所で休憩をとり、体を冷やす時間を作りましょう。
服装は涼しく、帽子も活用!
通気性の良い服装や帽子、日傘で日差し・暑さ対策をしましょう。
無理は禁物です!
めまい、立ちくらみ、頭痛、吐き気、だるさなど、少しでも体調に異変を感じたら、ご自身の判断で無理せず、涼しい場所へ移動するなど速やかに対応してください。

皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

職員・生徒一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


恵幸祭(下館二高文化祭)ポスター

第1学年 総合的な探究の時間

『私だけの航海図』を手に入れよう!R-CAP & LEADSで可能性の海へ

未来を描くための第一歩は、まず「自分」という現在地を知ることから始まります。令和7年6月12日、下館二高の1年生が総合的な探究の時間に、2つの自己分析ツール「総合キャリア診断プログラムR-CAP」と「学習・生活実態におけるタイプ分類調査LEADS」に臨みました。これは、生徒一人ひとりが客観的なデータをもとに自分自身と向き合い、主体的に進路を考えるための重要なプログラムです。

自分を知ることから、未来は始まる(R-CAP)

「自分って、本当は何に興味があるんだろう?」「自分はどんな学問分野に向いているのかな?」

R-CAPは生徒たちが将来を知る手がかりを得て、目標とするキャリアデザインを考えられるようにまとめられた、キャリア教育実践ツールです。仕事内容や仕事のやり方・興味関心などに関する質問に、自分の考えに最も近い選択肢を選んでいくことで、漠然としていた自分の適性や可能性が、具体的なデータとして見えてきます。

この結果は、文理選択という大きな決断をサポートするだけでなく、生徒一人ひとりが「何のために学ぶのか」を自覚し、未来の自分に必要な学びへ意欲的に取り組むための、大切なきっかけとなります。

学習と生活の「自分スタイル」を発見(LEADS)

「LEADS」は、学習習慣・生活リズム・友人関係・進路意識などをアンケートで確認するセルフチェックです。生徒自身が自分の強みや課題に気づき、学習スタイルを改善するヒントになるのはもちろん、教員が一人ひとりの状況を深く理解し、R-CAPの結果と合わせて多角的な指導を行うためにも活用します。

一人ひとりに寄り添った進路指導へ

これらの結果は、生徒自身にフィードバックされるのはもちろん、教員が生徒一人ひとりの特性をさらに深く理解するための貴重な資料となります。今後行われる進路面談などでは、このデータを参考にしながら、個々の生徒に寄り添った、よりきめ細やかな指導とサポートを行ってまいります。


『私だけの航海図』を手に入れよう!R-CAP & LEADSで可能性の海へ ~
『私だけの航海図』を手に入れよう!R-CAP & LEADSで可能性の海へ ~
陸上競技部 関東大会 壮行会

快挙! 陸上競技部 田名部 亮太さん(桜川中出身) 関東大会出場決定!

令和7年5月14日から17日かけて水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園陸上競技場)で開催された県高校総体において、本校三年生の田名部 亮太さん(桜川中出身)が男子砲丸投の決勝で、自己ベストを大幅に更新する12m63を記録し、見事5位入賞を果たしました! この素晴らしい成績により、田名部さんは令和7年6月13日~16日にカンセキスタジアムとちぎ(栃木県総合運動公園陸上競技場)で開催される関東高等学校陸上競技大会への出場権を獲得しました。

日々の練習で培った努力が実を結び、素晴らしい結果に繋がったことを心から嬉しく思います。

関東大会出場を控えた6月2日には、壮行会を開催しました。壮行会では、校長先生からの激励の言葉に続き、生徒会長からは全校生徒を代表して、日頃の練習の成果を存分に発揮してほしいというメッセージが送られました。そして、全校生徒の熱い視線の中、田名部さんは力強く決意を表明しました。「これまで支えてくださった全ての方々への感謝を胸に、学校の代表として、決して恥じることのないよう、最高の挑戦をしてきます!」

田名部さんの快挙は、後輩たちにとっても大きな刺激となるでしょう。関東大会でのさらなる飛躍を、全校生徒、そして教職員一同、学校全体で応援しています!


快挙! 陸上競技部 田名部 亮太さん(桜川中出身) 関東大会出場決定!
陸上競技部 関東大会 壮行会
第一学年 土曜講座

未来を拓くICT活用! Classiと夢ナビで広がる学びの可能性

5月31日に行われた下館二高1年生対象の土曜講座では、生徒たちが将来の可能性を広げるための第一歩として、ICTツール「Classi(クラッシー)」と「夢ナビ」の登録を行いました。

今回の土曜講座は、普段の授業ではなかなか時間を取れない、探求的な学びやキャリア教育に特化した貴重な機会です。本校では、ICTを活用した主体的な学びを積極的に推進しており、今回の取り組みもその一環となります。

Classiで学習を最適化!

Classiは、茨城県大学進学率アッププロジェクト事業に参加している本校が導入するクラウドサービスです。一言でいうと、先生と生徒・保護者をつなぎ、学習や学校生活をサポートするプラットフォームと考えてもらうと分かりやすいでしょう。

  • ポートフォリオ機能: 自分の学習時間や内容を記録し、振り返ることができます。
  • AIを活用した個別学習:一人ひとりの学力や苦手分野に合わせた問題が出題され、効率的な学習をサポートします。
  • 進研模試との連携: 自分の弱点を詳細に分析し、効果的な対策を立てられます。

Classiを活用することで、生徒たちは自分の学習状況を「見える化」し、効率的に学習を進めることができます。

夢ナビで将来の選択肢を広げる!

そして、夢ナビは、全国の大学の学部・学科、学問分野に関する情報を網羅した進路情報サイトです。生徒たちは自分の興味や関心に合わせて、様々な学問分野に触れることができます。漠然とした「大学」のイメージが、具体的な「学びたいこと」へと変わっていく、そんなきっかけとなるはずです。

この二つのICTツールを使いこなすことで、生徒たちは自らの可能性を広げ、将来の目標を具体的に描くための大きな一歩を踏み出しました。下館二高は、これからも生徒たちが主体的に学び、未来を切り拓く力を育むための様々な取り組みを推進していきます。

Classiで学習を最適化!
夢ナビで将来の選択肢を広げる!
受験報告会

下館二高OGが語る! 高一から始める「夢」へのロードマップ

令和7年5月31日、土曜講座で高校一年生を対象とした「受験報告会」が開催されました。

今回の報告会では、下館二高を巣立ち、それぞれ異なる大学で新たな一歩を踏み出した先輩方が、自身の受験体験や大学生活のリアルについて語ってくれました。この日集まった高校一年生たちは、これから本格的に始まる進路選択への期待と不安を胸に、先輩たちの話に耳を傾けました。

「どんな勉強方法でしたか?」 という問いには、効果的な試験勉強の方法や、苦手教科の克服法、集中力を保つための工夫やモチベーション維持の秘訣など、具体的なアドバイスが次々と飛び出しました。特に、「自分に合った勉強スタイルを見つけること」の重要性が強調され、様々な学習法を試すことの価値が伝えられました。高校一年生のうちから基礎を固めることの重要性や、参考書や問題集の活用術など、今日から実践できるヒントが満載でした。

そして、大学生活のリアルに触れる時間も設けられました。「大学生活で大変なこと」については、高校とは異なる大学の授業スタイルや、膨大な量の課題に直面した時の戸惑い、そしてそれをどう乗り越えたかなど、赤裸々な体験談が語られました。「計画的に取り組むこと」への実践的なアドバイスは、将来の大学生活への心構えを促すものでした。

参加した高校1年生からは、「まだ先のことだと思っていたけれど、具体的にイメージできた」「先輩たちの話を聞いて、今からできることを見つけられた」といった前向きな感想が寄せられました。

今回の受験報告会は、後輩たちが自身の進路を真剣に考えるきっかけとなり、これからの学習意欲を大いに刺激する貴重な機会となりました。下館二高は、生徒一人ひとりが夢に向かって力強く歩んでいけるよう、これからも様々なサポートを続けていきます。


下館二高OGが語る! 高一から始める「夢」へのロードマップ
生徒代表謝辞
水戸ホーリーホック飯田選手と設楽筑西市長を表敬訪問

水戸ホーリーホック飯田貴敬選手と一緒に設楽詠美子筑西市長を表敬訪問しました。

昨年度から水戸ホーリーホックに移籍した飯田選手は、将来の目標として「筑西市からプロサッカー選手を出したい!」と設楽市長に意気込みを語りました。

その「目標実現のための第一歩」として、飯田選手には昨年度途中から本校サッカー部の臨時コーチをしていただいており、そのご縁で今回の表敬訪問が実現しました。

飯田選手からは技術的な指導はもちろん、メンタル面でのアドバイスを沢山いただき、生徒達は憧れのプロ選手に教えていただける魅力を感じながらグングン力を付けています。

本校サッカー部の今年度の目標は「茨城県ベスト8」。「設楽市長の期待」と「ホーリーホック飯田選手」の絶大なサポートを受け、秋の選手権に向けてこれからも頑張ります!。


水戸ホーリーホック飯田貴敬選手と一緒に設楽詠美子筑西市長を表敬訪問しました。

マナビジョン・スタディサポートZoom講演会

タブレットが未来の扉に! 一年生対象マナビジョン・スタディサポートZoom講演会レポート

5月26日(月)、本校の一年生を対象に、マナビジョンへの登録とスタディサポートの振り返りに関するZoom講演会を実施しました! 各教室で、生徒たちはタブレットを手に、熱心に講演を視聴しました。

今回の講演会は、生徒たちが自宅からでも大学入試情報や学習支援ツールにアクセスできる「マナビジョン」をスムーズに利用開始できるよう、また、自身の学習状況を客観的に把握し、今後の学習計画に役立てる「スタディサポート」の重要性を理解する良い機会となりました。

生徒たちは、タブレットを操作しながら真剣に講演に耳を傾けていました。今回の講演会は、ICTを積極的に活用し、自身の進路を主体的に考え、学習を進めていくための大切な第一歩となったことでしょう。

下館二高では、これからも生徒一人ひとりが自身の可能性を最大限に引き出せるよう、ICTを活用した多様な学びの機会を提供し、皆さんの夢の実現を力強くサポートしていきます!


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志望理由書ガイダンス

「未来をデザインする力を」 – 三年生向け志望理由書ガイダンスで熱心な学び

5月26日(月)、本校第一体育館におきまして、三学年の生徒を対象とした「志望理由書ガイダンス」を実施しました。

近年、大学入試において総合型選抜の比重はますます高まっています。総合型選抜は学力だけでなく、生徒自身の主体性や探求心、そしてそれを的確に伝える表現力が求められます。今回のガイダンスは、そうした入試の動向を踏まえ、生徒たちが自己の強みや将来への熱意を効果的にアピールできる志望理由書を作成するためのスキルを習得することを目的として開催されました。

ガイダンスでは、効果的な志望理由の書き方や、自身の学びや経験をどのようにアピールするかについて、具体的な説明がありました。資料はあらかじめGoogle Classroomを通じて各生徒のタブレットに配信されており、生徒たちは手元の資料を参照しながら、講師の先生の話に聞き入っていました。

三学年の生徒の皆さん、ガイダンスで得た学びを活かして、唯一無二の志望理由書を作成していきましょう。自分の熱意と可能性を最大限にアピールできるよう、教員一同、皆さんの挑戦をサポートしていきます。

保護者の皆様におかれましても、変化する入試制度の中で未来を切り拓こうと努力する生徒たちへ、引き続き温かいご支援とご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


志望理由書ガイダンス1
志望理由書ガイダンス2
教育実習

未来の先生がやってくる! 教育実習生が母校・下館二高で奮闘中!

未来の先生を目指す教育実習生たちは、5月26日(月)から教育者としての第一歩を踏み出します。授業やホームルーム活動、部活動など、様々な教育活動に積極的に参加する予定です。

創立125周年という記念すべき年に、実習生たちが学んだ母校の教壇に立つことは、下館二高が誇る歴史と伝統が次の世代へと受け継がれる証でもあります。生徒の皆さんにとっては、年齢が近く、同じ学び舎で高校生活を送った先輩たちの姿が、将来を考える上で大きな刺激となることでしょう。実習生と生徒が交流することで、新たな視点や活気が学校全体にもたらされることを期待しています。

実習生たちには、下館二高の歴史と伝統、そして何よりも生徒たちの活気に触れ、教育者としての確かな資質を培ってほしいと願っています。生徒の皆さんには、ぜひ積極的に実習生と交流し、多くのことを学んでください。


未来の先生がやってくる! 教育実習生が母校・下館二高で奮闘中!
第一学年 進路講演会

一歩踏み出す勇気を! ガーナからの学びを未来へつなぐ

令和7年5月19日、先日、アフリカのガーナから帰国された本校養護教諭の古藤先生を講師として、一年生を対象とした進路講演会を実施しました。会場の第二体育館は、先生の貴重な経験談に耳を傾けようとする生徒たちの熱気に満ちていました。古藤先生は、ガーナでの生活、文化、そして教育現場での経験を、豊富なエピソードを交えながら語ってくださいました。異文化の中で直面した驚き、そこから得られた学び、そして何よりも「世界は広く、可能性に満ちている」という力強いメッセージは、生徒たちの心に深く響いたようです。

講演の中では、ガーナの美しい風景や人々の温かさ、日本との文化の違いなどが紹介され、生徒たちは興味津々の様子。また、先生ご自身の進路選択の経験や、ガーナでの活動を通して見えてきた「本当に大切なこと」についてのお話は、これからの進路を考える上で多くの示唆を与えてくれました。

生徒の感想(一部抜粋)

「先生の民族衣装が本当に素敵でした! ガーナの文化に触れる良い機会になりました。」

「海外での生活は大変なこともあるけれど、それ以上に得られるものが大きいということが伝わってきました。」

「自分の好きなこと、興味のあることを大切にして、色々なことにチャレンジしてみようと思いました。」


ガーナから帰国された本校養護教諭の古藤先生
生徒代表謝辞
令和7年度 PTA総会・PTA支部総会・進路後援会総会

雨の中、授業参観・各総会にご参加いただきありがとうございました。

令和7年5月17日は、あいにくの雨模様となりましたが、授業参観、PTA支部総会、PTA総会、そして進路後援会総会を予定通り実施いたしました。悪天候にもかかわらず、多数の保護者の皆様にご来校いただき、厚く御礼申し上げます。

授業参観の様子

総会に先立って行われた授業参観では、生徒たちが日々の学習に真剣に取り組む姿をご覧いただきました。特に一学年の授業には多くの保護者の方々がお越しになり、高校生活にも慣れてきた生徒たちの成長を感じていただけたことと思います。

生徒たちは、保護者の皆様に見守られながらも、いつもと変わらず熱心に授業に参加していました。今回の授業参観が、ご家庭での話題となり、お子様とのコミュニケーションを深めるきっかけとなれば幸いです。

各総会報告

授業参観後には、PTA支部総会、PTA総会、進路後援会総会がそれぞれ行われました。

各総会では、昨年度の事業報告および決算報告、そして今年度の事業計画案および予算案について、慎重にご審議いただき、全ての議案が承認されました。また、役員の選出につきましても滞りなく行われ、新体制がスタートいたしました。

保護者の皆様と学校が連携を強化し、生徒たちの教育環境および進路支援のさらなる充実に向け、今年度もPTA活動ならびに進路後援会活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ご多忙の中、ご来校くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも本校の教育活動にご理解ご協力をお願いいたします。


授業参観(数学)
授業参観(地歴公民)
PTA総会
進路後援会総会
令和7年度 生徒総会

未来へ繋ぐ自治の精神! 生徒総会で文化祭毎年実施を提案

令和7年5月12日、本校体育館にて、令和7年度生徒総会が開催されました。

新一年生も初めて参加する中、生徒会執行部が提案した事業計画、決算報告、予算案が承認されたほか、文化祭の毎年実施という新たな提案もなされ、活気あふれる生徒総会となりました。体育館には、生徒一人ひとりの学校生活への真摯な思いと、より良い学校を築こうとする熱意が満ちていました。新一年生にとっても、高校生活における自治活動への第一歩となる貴重な経験となりました。

事業計画、決算、予算が承認されたことで、生徒会活動は新たな年度へと力強く歩みを進めます。また、文化祭の毎年実施という提案は、文化祭が生徒の創造性や協調性を育み、学校全体の連帯感を高める重要な機会であること、毎年開催することでより多くの生徒が主体的に関わり、充実した高校生活を送れる可能性が示されました。

文化祭の毎年実施という新たな挑戦をはじめ、生徒たちの活発な議論と自治への意識の高まりは、下館二高の更なる発展への大きな一歩となるでしょう。


生徒会長あいさつ


議長と生徒会本部役員

令和7年度 部活動紹介

体育館に熱気!1年生向け部活動紹介で高校生活への期待高まる

令和7年4月9日、本校第一体育館にて、新1年生を対象とした部活動紹介が行われました。

春の陽気に包まれた体育館には、期待に胸を膨らませた新入生たちの活気が満ち溢れていました。各部活動の代表者は、それぞれの特色や魅力を、工夫を凝らした発表で伝えようと、実演を交えたり、熱いメッセージを送ったりしました。

「私たちと一緒に、充実した高校生活を送りませんか。経験者はもちろん、初心者も大歓迎です!」

「部活動を通して、かけがえのない仲間と出会い、共に成長しましょう!」

各部の先輩たちからの熱いメッセージは、新入生たちの心に強く響いたことでしょう。

令和7年度 部活動紹介 フォトアルバム
繋がる想い! 対面式で新入生を歓迎

繋がる想い! 対面式で新入生を歓迎

令和7年4月9日、入学式を終えたばかりの新入生と在校生との対面式を挙行いたしました。

体育館には、新入生の緊張と期待が入り混じった表情、そして在校生の温かい歓迎の笑顔が溢れていました。

校歌斉唱や生徒会役員の紹介もあり、新入生はこれから始まる下館二高での生活に、より一層期待を膨らませている様子でした。

この対面式を通して、新入生と在校生の間に温かい交流の輪が広がり、共に学び、成長していくための良いスタートを切ることができました。

新入生の皆さん、これから始まる下館二高での生活が、実り多き充実した日々となるよう、在校生一同心より応援しています。

勤行川の桜の下、希望に輝く新入生

春爛漫!勤行川の桜並木で新1年生が記念撮影

春の陽光が降り注ぐ令和7年4月11日、勤行川の桜ロード「勤行川桜づつみ」に咲き誇る桜並木の下で、本校の新1年生が記念撮影を行いました。

新たな学び舎での生活への期待を胸に、少し緊張しながらも晴れやかな表情を見せる新1年生たち。勤行川のせせらぎと、春の温かい風が、彼らの門出を祝福しているようでした。この日の記念写真が、新入生にとってかけがえのない思い出となり、これからの高校生活を力強く歩むための第一歩となることを願っています。


令和7年度 1年2組


令和7年度 1年3組


令和7年度 1年4組


令和7年度 1年5組


令和7年度 1年6組

祝 創立125周年!令和7年度入学 新1年生を迎えて

ようこそ館二へ!125年の歴史と共に、君たちの未来が始まる。

創立125周年を迎える記念すべき春に、希望に満ちた新入生たちを迎えました。

緊張の面持ちで臨んだ入学式から数週間。対面式や部活動紹介を体験し、今では校内のあちこちで仲間と語らう明るい笑顔が見られます。

さあ、ここ「館二」が君たちの新しいステージです。この3年間でたくさんの仲間と出会い、様々な挑戦を重ねながら、自分だけの未来地図を描いていってください。皆さんがそれぞれの夢に向かって大きく羽ばたけるよう、全力でサポートします。

学び舎の新たな扉を開く - 創立125周年と令和7年度の始まり
令和7年度 新任式

伝統と未来を繋ぐ下館二高へようこそ! 新任の先生方を迎え、新年度がスタート

令和7年4月7日、本校第一体育館にて「令和7年度 新任式」が執り行われました。今年度、下館二高には新たに10名の先生方をお迎えしました。

新任式では、校長先生より新しく赴任された先生方お一人おひとりのご紹介がありました。続いて、新任の先生方を代表して塚田先生からご挨拶をいただきました。塚田先生からは、下館二高の教育活動への意気込みとともに、生徒たちとの出会いを心待ちにしているという温かいお言葉がありました。

新任の先生方からは、生徒たちの真剣な眼差しと、下館二高の温かい雰囲気に感動したという感想も聞かれました。新任式後には、生徒たちは新しい先生方との出会いに期待に胸を膨らませている様子でした。

今年度、下館二高は、新しくお迎えした先生方と共に、創立125周年を祝し、これまでの歴史と伝統を礎に、さらなる飛躍を目指してまいります。生徒たちの夢の実現に向けて、より一層充実した教育活動を推進してまいりますので、地域の皆様、保護者の皆様、そして生徒の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。


令和7年度 新任式