【保護者の皆様へ】恵幸祭(下館二高文化祭) 開催のお知らせ
さて、今年も生徒たちが心待ちにしている恵幸祭が、来る6月21日(土)に開催されます!
今年の恵幸祭は「地球規模で遊び倒せ!! in恵幸祭」をスローガンに、生徒一人ひとりが個性と創造性を爆発させ、日頃の学習の成果や部活動の発表、趣向を凝らした展示やパフォーマンスを企画しております。生徒たちがこの日のために試行錯誤を重ね、準備に励んできた成果を、ぜひ会場でご覧いただければ幸いです。
お子様たちの成長と、学校全体で作り上げる最高の恵幸祭(下館二高文化祭)を、どうぞお楽しみください!
- 日時
- 令和7年6月21日(土) 10時00分~14時00分
- 会場
- 本校校舎および第一体育館
ご来場についてのお願い
校内の駐車場はご利用いただけません。つきましては、お手数ですが下記の臨時駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用のうえ、ご来校くださいますようお願い申し上げます。
臨時駐車場
- 下館武道館裏 砂利駐車場
- 勤行緑地駐車場
臨時駐車場からは、徒歩または公共交通機関をご利用ください。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
チケット制導入について
本校の文化祭(恵幸祭)につきまして、今年度よりチケット制を導入いたします。
これは、不審者対策を強化し、ご来場いただく皆様の安全確保、特に生徒たちが安心して文化祭を運営できるよう、万全の体制を期すための取り組みでございます。
つきましては、ご来場を希望される保護者の皆様には、生徒を通じて事前に配布されるチケットをお持ちくださいますようお願い申し上げます。
なお、中学生以下のお子様はチケット不要でご入場いただけます。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
職員・生徒一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
快挙! 陸上競技部 田名部 亮太さん(桜川中出身) 関東大会出場決定!
令和7年5月14日から17日かけて水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園陸上競技場)で開催された県高校総体において、本校三年生の田名部 亮太さん(桜川中出身)が男子砲丸投の決勝で、自己ベストを大幅に更新する12m63を記録し、見事5位入賞を果たしました! この素晴らしい成績により、田名部さんは令和7年6月13日~16日にカンセキスタジアムとちぎ(栃木県総合運動公園陸上競技場)で開催される関東高等学校陸上競技大会への出場権を獲得しました。
日々の練習で培った努力が実を結び、素晴らしい結果に繋がったことを心から嬉しく思います。
関東大会出場を控えた6月2日には、壮行会を開催しました。壮行会では、校長先生からの激励の言葉に続き、生徒会長からは全校生徒を代表して、日頃の練習の成果を存分に発揮してほしいというメッセージが送られました。そして、全校生徒の熱い視線の中、田名部さんは力強く決意を表明しました。「これまで支えてくださった全ての方々への感謝を胸に、学校の代表として、決して恥じることのないよう、最高の挑戦をしてきます!」
田名部さんの快挙は、後輩たちにとっても大きな刺激となるでしょう。関東大会でのさらなる飛躍を、全校生徒、そして教職員一同、学校全体で応援しています!
未来を拓くICT活用! Classiと夢ナビで広がる学びの可能性 ~第1学年土曜講座より~
5月31日に行われた土曜講座では、生徒たちが将来の可能性を広げるための第一歩として、ICTツール「Classi(クラッシー)」と「夢ナビ」の登録を行いました。
今回の土曜講座は、普段の授業ではなかなか時間を取れない、探求的な学びやキャリア教育に特化した貴重な機会です。本校では、ICTを活用した主体的な学びを積極的に推進しており、今回の取り組みもその一環となります。
Classiで学習を最適化!
Classiは、茨城県大学進学率アッププロジェクト事業に参加している本校が導入するクラウドサービスです。一言でいうと、先生と生徒・保護者をつなぎ、学習や学校生活をサポートするプラットフォームと考えてもらうと分かりやすいでしょう。
- ポートフォリオ機能: 自分の学習時間や内容を記録し、振り返ることができます。
- AIを活用した個別学習:一人ひとりの学力や苦手分野に合わせた問題が出題され、効率的な学習をサポートします。
- 進研模試との連携: 自分の弱点を詳細に分析し、効果的な対策を立てられます。
Classiを活用することで、生徒たちは自分の学習状況を「見える化」し、効率的に学習を進めることができます。
夢ナビで将来の選択肢を広げる!
そして、夢ナビは、全国の大学の学部・学科、学問分野に関する情報を網羅した進路情報サイトです。生徒たちは自分の興味や関心に合わせて、様々な学問分野に触れることができます。漠然とした「大学」のイメージが、具体的な「学びたいこと」へと変わっていく、そんなきっかけとなるはずです。
この二つのICTツールを使いこなすことで、生徒たちは自らの可能性を広げ、将来の目標を具体的に描くための大きな一歩を踏み出しました。下館二高は、これからも生徒たちが主体的に学び、未来を切り拓く力を育むための様々な取り組みを推進していきます。
下館二高OGが語る! 高一から始める「夢」へのロードマップ
令和7年5月31日、土曜講座で高校一年生を対象とした「受験報告会」が開催されました。
今回の報告会では、下館二高を巣立ち、それぞれ異なる大学で新たな一歩を踏み出した先輩方が、自身の受験体験や大学生活のリアルについて語ってくれました。この日集まった高校一年生たちは、これから本格的に始まる進路選択への期待と不安を胸に、先輩たちの話に耳を傾けました。
「どんな勉強方法でしたか?」 という問いには、効果的な試験勉強の方法や、苦手教科の克服法、集中力を保つための工夫やモチベーション維持の秘訣など、具体的なアドバイスが次々と飛び出しました。特に、「自分に合った勉強スタイルを見つけること」の重要性が強調され、様々な学習法を試すことの価値が伝えられました。高校一年生のうちから基礎を固めることの重要性や、参考書や問題集の活用術など、今日から実践できるヒントが満載でした。
そして、大学生活のリアルに触れる時間も設けられました。「大学生活で大変なこと」については、高校とは異なる大学の授業スタイルや、膨大な量の課題に直面した時の戸惑い、そしてそれをどう乗り越えたかなど、赤裸々な体験談が語られました。「計画的に取り組むこと」への実践的なアドバイスは、将来の大学生活への心構えを促すものでした。
参加した高校1年生からは、「まだ先のことだと思っていたけれど、具体的にイメージできた」「先輩たちの話を聞いて、今からできることを見つけられた」といった前向きな感想が寄せられました。
今回の受験報告会は、後輩たちが自身の進路を真剣に考えるきっかけとなり、これからの学習意欲を大いに刺激する貴重な機会となりました。下館二高は、生徒一人ひとりが夢に向かって力強く歩んでいけるよう、これからも様々なサポートを続けていきます。
水戸ホーリーホック飯田貴敬選手と一緒に設楽詠美子筑西市長を表敬訪問しました。
昨年度から水戸ホーリーホックに移籍した飯田選手は、将来の目標として「筑西市からプロサッカー選手を出したい!」と設楽市長に意気込みを語りました。
その「目標実現のための第一歩」として、飯田選手には昨年度途中から本校サッカー部の臨時コーチをしていただいており、そのご縁で今回の表敬訪問が実現しました。
飯田選手からは技術的な指導はもちろん、メンタル面でのアドバイスを沢山いただき、生徒達は憧れのプロ選手に教えていただける魅力を感じながらグングン力を付けています。
本校サッカー部の今年度の目標は「茨城県ベスト8」。「設楽市長の期待」と「ホーリーホック飯田選手」の絶大なサポートを受け、秋の選手権に向けてこれからも頑張ります!。
タブレットが未来の扉に! 一年生対象マナビジョン・スタディサポートZoom講演会レポート
5月26日(月)、本校の一年生を対象に、マナビジョンへの登録とスタディサポートの振り返りに関するZoom講演会を実施しました! 各教室で、生徒たちはタブレットを手に、熱心に講演を視聴しました。
今回の講演会は、生徒たちが自宅からでも大学入試情報や学習支援ツールにアクセスできる「マナビジョン」をスムーズに利用開始できるよう、また、自身の学習状況を客観的に把握し、今後の学習計画に役立てる「スタディサポート」の重要性を理解する良い機会となりました。
生徒たちは、タブレットを操作しながら真剣に講演に耳を傾けていました。今回の講演会は、ICTを積極的に活用し、自身の進路を主体的に考え、学習を進めていくための大切な第一歩となったことでしょう。
下館二高では、これからも生徒一人ひとりが自身の可能性を最大限に引き出せるよう、ICTを活用した多様な学びの機会を提供し、皆さんの夢の実現を力強くサポートしていきます!
「未来をデザインする力を」 – 三年生向け志望理由書ガイダンスで熱心な学び
5月26日(月)、本校第一体育館におきまして、三学年の生徒を対象とした「志望理由書ガイダンス」を実施しました。
近年、大学入試において総合型選抜の比重はますます高まっています。総合型選抜は学力だけでなく、生徒自身の主体性や探求心、そしてそれを的確に伝える表現力が求められます。今回のガイダンスは、そうした入試の動向を踏まえ、生徒たちが自己の強みや将来への熱意を効果的にアピールできる志望理由書を作成するためのスキルを習得することを目的として開催されました。
ガイダンスでは、効果的な志望理由の書き方や、自身の学びや経験をどのようにアピールするかについて、具体的な説明がありました。資料はあらかじめGoogle Classroomを通じて各生徒のタブレットに配信されており、生徒たちは手元の資料を参照しながら、講師の先生の話に聞き入っていました。
三学年の生徒の皆さん、ガイダンスで得た学びを活かして、唯一無二の志望理由書を作成していきましょう。自分の熱意と可能性を最大限にアピールできるよう、教員一同、皆さんの挑戦をサポートしていきます。
保護者の皆様におかれましても、変化する入試制度の中で未来を切り拓こうと努力する生徒たちへ、引き続き温かいご支援とご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
未来の先生がやってくる! 教育実習生が母校・下館二高で奮闘中!
未来の先生を目指す教育実習生たちは、5月26日(月)から教育者としての第一歩を踏み出します。授業やホームルーム活動、部活動など、様々な教育活動に積極的に参加する予定です。
創立125周年という記念すべき年に、実習生たちが学んだ母校の教壇に立つことは、下館二高が誇る歴史と伝統が次の世代へと受け継がれる証でもあります。生徒の皆さんにとっては、年齢が近く、同じ学び舎で高校生活を送った先輩たちの姿が、将来を考える上で大きな刺激となることでしょう。実習生と生徒が交流することで、新たな視点や活気が学校全体にもたらされることを期待しています。
実習生たちには、下館二高の歴史と伝統、そして何よりも生徒たちの活気に触れ、教育者としての確かな資質を培ってほしいと願っています。生徒の皆さんには、ぜひ積極的に実習生と交流し、多くのことを学んでください。
一歩踏み出す勇気を! ガーナからの学びを未来へつなぐ
令和7年5月19日、先日、アフリカのガーナから帰国された本校養護教諭の古藤先生を講師として、一年生を対象とした進路講演会を実施しました。会場の第二体育館は、先生の貴重な経験談に耳を傾けようとする生徒たちの熱気に満ちていました。古藤先生は、ガーナでの生活、文化、そして教育現場での経験を、豊富なエピソードを交えながら語ってくださいました。異文化の中で直面した驚き、そこから得られた学び、そして何よりも「世界は広く、可能性に満ちている」という力強いメッセージは、生徒たちの心に深く響いたようです。
講演の中では、ガーナの美しい風景や人々の温かさ、日本との文化の違いなどが紹介され、生徒たちは興味津々の様子。また、先生ご自身の進路選択の経験や、ガーナでの活動を通して見えてきた「本当に大切なこと」についてのお話は、これからの進路を考える上で多くの示唆を与えてくれました。
生徒の感想(一部抜粋)
「先生の民族衣装が本当に素敵でした! ガーナの文化に触れる良い機会になりました。」
「海外での生活は大変なこともあるけれど、それ以上に得られるものが大きいということが伝わってきました。」
「自分の好きなこと、興味のあることを大切にして、色々なことにチャレンジしてみようと思いました。」
雨の中、授業参観・各総会にご参加いただきありがとうございました
令和7年5月17日は、あいにくの雨模様となりましたが、授業参観、PTA支部総会、PTA総会、そして進路後援会総会を予定通り実施いたしました。悪天候にもかかわらず、多数の保護者の皆様にご来校いただき、厚く御礼申し上げます。
授業参観の様子
総会に先立って行われた授業参観では、生徒たちが日々の学習に真剣に取り組む姿をご覧いただきました。特に一学年の授業には多くの保護者の方々がお越しになり、高校生活にも慣れてきた生徒たちの成長を感じていただけたことと思います。
生徒たちは、保護者の皆様に見守られながらも、いつもと変わらず熱心に授業に参加していました。今回の授業参観が、ご家庭での話題となり、お子様とのコミュニケーションを深めるきっかけとなれば幸いです。
各総会報告
授業参観後には、PTA支部総会、PTA総会、進路後援会総会がそれぞれ行われました。
各総会では、昨年度の事業報告および決算報告、そして今年度の事業計画案および予算案について、慎重にご審議いただき、全ての議案が承認されました。また、役員の選出につきましても滞りなく行われ、新体制がスタートいたしました。
保護者の皆様と学校が連携を強化し、生徒たちの教育環境および進路支援のさらなる充実に向け、今年度もPTA活動ならびに進路後援会活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ご多忙の中、ご来校くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも本校の教育活動にご理解ご協力をお願いいたします。
未来へ繋ぐ自治の精神! 生徒総会で文化祭毎年実施を提案
令和7年5月12日、本校体育館にて、令和7年度生徒総会が開催されました。
新一年生も初めて参加する中、生徒会執行部が提案した事業計画、決算報告、予算案が承認されたほか、文化祭の毎年実施という新たな提案もなされ、活気あふれる生徒総会となりました。体育館には、生徒一人ひとりの学校生活への真摯な思いと、より良い学校を築こうとする熱意が満ちていました。新一年生にとっても、高校生活における自治活動への第一歩となる貴重な経験となりました。
事業計画、決算、予算が承認されたことで、生徒会活動は新たな年度へと力強く歩みを進めます。また、文化祭の毎年実施という提案は、文化祭が生徒の創造性や協調性を育み、学校全体の連帯感を高める重要な機会であること、毎年開催することでより多くの生徒が主体的に関わり、充実した高校生活を送れる可能性が示されました。
文化祭の毎年実施という新たな挑戦をはじめ、生徒たちの活発な議論と自治への意識の高まりは、下館二高の更なる発展への大きな一歩となるでしょう。
体育館に熱気!1年生向け部活動紹介で高校生活への期待高まる
令和7年4月9日、本校第一体育館にて、新1年生を対象とした部活動紹介が行われました。
春の陽気に包まれた体育館には、期待に胸を膨らませた新入生たちの活気が満ち溢れていました。各部活動の代表者は、それぞれの特色や魅力を、工夫を凝らした発表で伝えようと、実演を交えたり、熱いメッセージを送ったりしました。
「私たちと一緒に、充実した高校生活を送りませんか。経験者はもちろん、初心者も大歓迎です!」
「部活動を通して、かけがえのない仲間と出会い、共に成長しましょう!」
各部の先輩たちからの熱いメッセージは、新入生たちの心に強く響いたことでしょう。
繋がる想い! 対面式で新入生を歓迎
令和7年4月9日、入学式を終えたばかりの新入生と在校生との対面式を挙行いたしました。
体育館には、新入生の緊張と期待が入り混じった表情、そして在校生の温かい歓迎の笑顔が溢れていました。
校歌斉唱や生徒会役員の紹介もあり、新入生はこれから始まる下館二高での生活に、より一層期待を膨らませている様子でした。
この対面式を通して、新入生と在校生の間に温かい交流の輪が広がり、共に学び、成長していくための良いスタートを切ることができました。
新入生の皆さん、これから始まる下館二高での生活が、実り多き充実した日々となるよう、在校生一同心より応援しています。
春爛漫!勤行川の桜並木で新1年生が記念撮影
春の陽光が降り注ぐ令和7年4月11日、勤行川の桜ロード「勤行川桜づつみ」に咲き誇る桜並木の下で、本校の新1年生が記念撮影を行いました。
新たな学び舎での生活への期待を胸に、少し緊張しながらも晴れやかな表情を見せる新1年生たち。勤行川のせせらぎと、春の温かい風が、彼らの門出を祝福しているようでした。この日の記念写真が、新入生にとってかけがえのない思い出となり、これからの高校生活を力強く歩むための第一歩となることを願っています。
共に未来を創ろう!創立125周年、令和7年度第1学年スタート
令和7年度第1学年がスタートしました。緊張した面持ちだった入学式、対面式、学校案内、部活動紹介、部活動体験を終え、学校生活にも慣れてきました。「館二」での3年間を充実したものにし、それぞれの進路実現を果たしてもらいたいと考えています。
伝統と未来を繋ぐ下館二高へようこそ! 新任の先生方を迎え、新年度がスタート
令和7年4月7日、本校第一体育館にて「令和7年度 新任式」が執り行われました。今年度、下館二高には新たに10名の先生方をお迎えしました。
新任式では、校長先生より新しく赴任された先生方お一人おひとりのご紹介がありました。続いて、新任の先生方を代表して塚田先生からご挨拶をいただきました。塚田先生からは、下館二高の教育活動への意気込みとともに、生徒たちとの出会いを心待ちにしているという温かいお言葉がありました。
新任の先生方からは、生徒たちの真剣な眼差しと、下館二高の温かい雰囲気に感動したという感想も聞かれました。新任式後には、生徒たちは新しい先生方との出会いに期待に胸を膨らませている様子でした。
今年度、下館二高は、新しくお迎えした先生方と共に、創立125周年を祝し、これまでの歴史と伝統を礎に、さらなる飛躍を目指してまいります。生徒たちの夢の実現に向けて、より一層充実した教育活動を推進してまいりますので、地域の皆様、保護者の皆様、そして生徒の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。