探究活動:それぞれの「好き」を究め、新しい「自分」を探る。多様性を尊重し合う漫画研究同好会
下館二高では、生徒自身が課題を見つけ、解決に向けて行動する「探究活動」に力を入れています。その一環として、私たち漫画研究同好会も自分たちの活動を客観的に見つめ直し、その魅力を発信するオリジナルポスターを制作しました。
火曜・水曜・金曜の放課後、多目的室C(東)に集う私たちの目標は、ただ絵を描くだけではなく、「部員それぞれの『好き』を共有し、深め、形にできる環境をつくること」です。今回のポスター制作は、私たちが大切にしている「フラットな関係性」や「感性の表現」の魅力を、どうすれば社会に発信できるかを部員全員で考え抜く、有意義な探究の時間となりました。
「好き」を語り合い、互いに技術を高め合う探究
漫画研究同好会の活動の根底にあるのは、「自分の感性に正直であること」です。ただ一人で黙々と描くのではなく、自分の好きな漫画や絵について誰かと熱く語り合い、時には「もっと上手く描けるようになるための改善点やアドバイス」を互いに共有し合います。一人ひとりの「好き」や「こだわり」の違いを尊重しつつ、切磋琢磨して自身の技術を高めていくプロセスは、自己理解と他者理解を深める重要な探究活動です。
多様な学びを支える「多目的室」と、自由で心地よい居場所づくり
私たちの活動拠点である教室棟3階の「多目的室C(1年1組の前)」は、通常の授業や特定の目的に縛られず、多様な学習形態に利用できる柔軟性の高い空間です。この教室を可動式の間仕切りで2つに分けた「東側」が私たちの部室で、隣ではJRC部が活動しています。教室環境のため校内Wi-Fiやタブレット端末も快適に使用でき、デジタルイラストの制作や情報収集にも最適な環境が整っています。この「用途が限定されない自由な空間」は、学年やクラスの壁がなく、自由に放課後を楽しめる同好会のフラットな雰囲気と見事にマッチしています。「面倒くさいことはしたくない」という方でも安心して過ごせる、心理的に安全な居場所を生徒自身の力で作り上げているのです。
「恵幸祭」と「文集みち」での表現、そして未来への挑戦
日々の多目的室で磨き上げた感性と技術は、文化祭である「恵幸祭」でのイラスト展示や、学校文集「みち」の表紙・挿絵の制作といった形で、広く校内に発表されています。自分の内面にある「好き」を作品としてアウトプットし、多くの人に見ていただく経験は、自己肯定感を高める貴重な機会です。これからは、漫画研究同好会としての強みをさらに活かした「新しい活動」にも積極的に挑戦していきたいと考えています。
中学生のみなさんへ
Wi-Fiも完備された教室棟3階の多目的室C(東側・1年1組の前)で、あなたの「好き」を形にする探究の時間を過ごしませんか?
もっと絵が上手くなりたい人、好きな作品について語り合いたい人はもちろん、「イラストを描いた経験がない」「自分のペースで気楽に参加したい」という方でも大歓迎です! 活動は強制ではないため、兼部にもおすすめです(活動日:平日火・水・金/17時まで)。興味のある方は、ぜひ気軽に遊びにきてください♪
保護者の皆様へ
好きなものを通じて自己表現を行う活動は、単なる趣味にとどまらず、生徒たちの「多様性を受容する力」や「自己肯定感」を大きく育みます。
上下関係のないフラットな環境で、他者の感性を尊重しながら自分の意見やアドバイスを伝える経験は、変化の激しい現代社会において他者と協働するための大切な人間力を養う一生の財産となります。
令和4年度 漫画研究同好会 活動報告
私達、マンガ研究同好会は、毎週火水金に3階多目的室にて活動しています。興味のある方は放課後に3階多目的室まで来てください。みんなが好きなアニメや漫画についてたくさん話しましょう。見学も大歓迎です!